中国・山東省 2日間で五十数人の法輪功学習者が不当に連行
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 【明慧日本2016年4月14日】(明慧ネット記者・山東省報道により)今年3月21日から22日の二日間、山東省淄博(しはく)市張店区、高新区、淄川区で、50数人の法輪功学習者が不当に連行された。

 確認できただけでも、黄福堂さん夫婦、王棟さん、房寛峰さん、王麗紅さん、王長春さん、王長青さん、張猛さん、姚謙さん、張偉さん(法輪功をまだ修煉していない)、連播さん、畢中妹さん、牛清泉さん、胡義勤さん、王浩さん、閻洪恩さん、施玉卓さん、杜立清さん、李艶さん、李英さん、沈祥軍さん、王亮さん、周麗玉さんたちが不当に連行された。

 今年3月21日夜、淄川区太河鎮の法輪功学習者・牛清泉さん、胡義勤さんは家にいる時、鐘楼派出所の警官に不当に連行され、家宅捜査を受けた。また同時に連行された人の中には、張店区の法輪功学習者・王浩さんもいた。

 同年3月22日朝、開発区の法輪功学習者・王長青さん、姚謙さん、張店区の法輪功学習者・房寛峰さん、張偉さんはそれぞれ自宅で、高新区と張店区の610弁公室の警官に、不当に家宅捜査されたあげく連行された。

 同年3月22日朝6時、山東省淄博市張店区賈庄派出所の警官は、法輪功学習者・閻洪恩さん、施玉卓さん夫婦の自宅に侵入し、賈庄派出所に不当に連行した。二人は当日の午後に無事家に帰った。

 同年3月22日午前、淄川吉祥路付近に住む法輪功学習者・杜立清さんは警官により不当に連行された。

 同年3月22日午前、山東淄川区の国家保安警察と般陽路派出所の二十数人の警官は、城三社区の法輪功学習者・沈祥軍さんの家に侵入し、違法な家宅捜査を行い、パソコン、コピー機、大法書籍、法輪功の資料などを持ち去った。沈祥軍さんは、不当な連行に対し激しく抵抗したため無事であった。

 同年3月22日午後、淄川双楊鎮の法輪功学習者・李艶さんと張店区の法輪功学習者・李英さん姉妹は、淄川楊寨派出所の警官に不当に連行された。

 同年3月22日、山東省淄博市張店区の法輪功学習者・黄福堂さんは、張店区の警官に不当に連行され、現在も傅家留置場に拘禁されている。持ち去られたものの中には大法の写真20枚、大法書籍2~3冊、大法お守り20~30個、真相紙幣30~40元も含まれている。

 同年3月22日午後、淄博張店区南定鎮田家村の法輪功学習者・王亮さんと、母親の周麗玉さんは、私服警官によって不当に連行された。

 現在、杜立清さん、王浩さん、閻洪恩さん、施玉卓さんはすでに帰宅している。

 派出所の警官は、法輪功学習者に対して携帯電話やスマホまで監視し、常に付きまとい、今回の一斉連行につながったという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/3/29/325975.html)
 
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