新しい大法弟子 「大法は人間の本質から人を正に変える」
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 【明慧日本2016年6月13日】新しい学習者で、今年58歳です。短い修煉の中ですが、一つの結論が出ました。それは、大法は、人間を本質から正しく良い方へと導き、善良な人々に変えていきますが、逆に、中国共産党は、人間を本質から間違った悪い方へと導き、多くの人々を悪者に変えているということです。

 自分の今までの人生を振り返って見ると、完全に中国共産党の下で、共産党文化で育てられ、偽・悪・闘の中でそれを信じ、癇癪もちで気に障るとすぐに怒り出し、下品な言葉で人を罵ってばかりいました。また、好きなことといえば、喫煙、酒、麻雀などです。家では自分が一番偉く、常に妻と喧嘩し、家事など何一つやりませんでした。人を尊敬し敬うこともせず、責任感も全くありませんでした。それでいて、自分はいつも正しいと主張し、いつも妻にプレッシャーを与え、妻は精神的にも、肉体的にも重圧を感じ、病気ばかりしていました。

 多くの病気を抱えていた妻は、私より先に法輪功を修煉し始めました。修煉するに従って、妻の道徳水準がどんどん上がり、私とトラブルになった時も、いつもニコニコしていて、私が喧嘩をふっかけても、喧嘩になりませんでした。そして、妻もどんどん健康になり、私は法輪功の功法がとても素晴らしいと思うようになり、法輪功への迫害が始まった1999年より以前に、妻の煉功を支持するようになりました。

 1999年7月以降、中国共産党が法輪功を弾圧し始めてから、共産党の政府機関や610弁公室、派出所の警官らが、いつも我が家に嫌がらせをしにやって来ては、家庭生活をかき乱すようになりました。私はそれが怖くて恐ろしくなり、自分を守ろうと考え、法輪功の修煉者や法輪功の修煉を嫌がるようになりました。

 妻が修煉をやめないため、洗脳班に送られ、拘禁されてしまいました。私は妻が家に帰れるよう、「法輪功の修煉をやめる保証書」に署名するようにと勧めましたが、妻がどうしても従わないので、カッーとなってバイク用のヘルメットで妻の頭を強く打ち付けました。「パーン」と音がして、ヘルメットのペンキが剥がれ落ちたほどの衝撃を与えましたが、妻の頭はどこも全く傷がなく、無事でした。私は本当に不思議だなと思いました。

 妻はいつも真・善・忍に基いて、自分を律しています。私も次第、次第に妻の影響を受け、自分も少しずつ変わり始め、これまでの自分のことを反省し、自分が本当に良い人になれれば、それこそ素晴らしいことだと思いました。

 2012年、妻は不当な判決を下され、1年間の労働教養を科せられました。その間、私の生活は大変乱れ、混乱に陥りました。私は農民でありながら、農業の仕事があまりできません。他の法輪功修煉者が助けてくれて、やっと乗り越えることが出来ました。私は彼らの行動に大変感動し、もっと多くの法輪功への迫害の真相が分かり、法輪功は正法であることを理解し、中国共産党の邪悪な本質もはっきりと認識しました。

 昨年の冬、私もやっと法輪功の修煉に入り、真・善・忍の基準に従って自分に要求し、自分を律し、それ以来、絶対に人を罵ることをやめました。そして、家事もするようになりました。タバコや酒も奇跡的に辞めることができました。これは以前の私には、考えられないことです。今では、絶えず学法し、絶えず煉功しています。体も次第、次第に良くなリました。本当に法輪功は素晴らしいです! 素晴らしいです!

 師父の慈悲深い済度に真に感謝いたします。私は必ず、必ず頑張って精進していきます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/5/31/329412.html)
 
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