中国・天津市の大学教授 不当な起訴に直面
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 【明慧日本2016年6月17日】中国・天津市医薬大学を定年退職した教授で、法輪功学習者である戴錫珍さん(70歳女性)は、最高検察庁および最高裁判所に、法輪功を迫害し始めた張本人の江沢民を告訴したことで、昨年11月に警官に身柄を拘束された。現在、検察庁側に起訴され、家族は戴さんのため弁護士を雇った。

 戴さんは以前、リウマチ性関節炎、更年期の諸症状など多くの病気を患っていた。法輪功を学んでから、病気はすっかり完治し、健康を取り戻した。

 しかし、江沢民グループによる法輪功への迫害が始まって以来、市公安局の警官は、戴さんの職場に侵入し、学校の幹部に戴さんに法輪功の修煉や勉強をやめさせるようにと脅迫した。また、3回にわたって戴さんの自宅に押し入り、家族を唆して間を裂いた。さらに、戴さんのオフィスに侵入し、10人近くの法輪功学習者を不当に連行したことがある。

 昨年6月29日、戴さんは最高検察庁および最高裁判所に江沢民を告訴した。しかし、万興派出所の警官に不当に連行され、南開区留置場に拘禁され、起訴に直面している。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/6/11/329908.html )
 
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