中国・広州市の徐秀玲さん 洗脳班に移送
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 【明慧日本2016年7月16日】中国・広東省広州市白雲区の法輪功学習者・徐秀玲さん(40代)は、今月6日の午前8時過ぎに、仕事に行く途中で、区610弁公室および区永平街道事務所の関係者に身柄を拘束され、市工傷回復病院の近くに送り込まれた。その後、市法制学校(市譚崗洗脳班)に移送された。

 徐さんは昨年、江沢民を告訴して以来、何度も街道事務所の関係者に嫌がらせを受け、また、無理やり面会を要求された。徐さんが面会を断ったとの理由で、今回の連行されることになったと考えられる。

 徐さんは会社の経理係である。夫の単錦城さんも法輪功学習者である。単さんは法輪功を学んでいるとの理由で、数回にわたって不当に労働教養処分に処せられ、洗脳班に拘禁されたことがある。江沢民グループによる法輪功への17年間の迫害において、徐さんの家族は、大きなダメージを受けた。

徐さんを連行した人たちは、合わせて6人いた

白云区永平街道办事处设在这栋内,门口挂牌子
白雲区永平街道事務所

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/8/331059.html )
 
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