骨に転移した癌患者 新しい生命を授かる
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文/中国の大法弟子 白玉芹

 【明慧日本2016年8月24日】私は白玉芹といい、70歳です。私は1995年に法輪功の修煉を始めました。私の夫は私が修煉することに反対し、1999年9.20、法輪功への弾圧が始まったころ、法輪功の書籍を燃やしてしまいました。私はその時、「あなたは悪の報いを受けますよ」と言いました。

 その時から半年も経たないころ、夫はトイレに行く途中、石につまずいて転び、下腿の骨が折れました。それから後に、腸の癌も発症し、その手術をして、また、半年も経たないうちに、癌が骨に転移しました。本人には告知しがたく、どうしたらいいのかと悩んでいました。幸いなことに私の兄弟姉妹の5人はすべて大法弟子です。

 2008年、夫が骨の癌を発症してから2カ月後の日曜日、私の弟が来ました。弟も修煉者です。その時、夫は苦痛のあまりベッドで転々として呻吟し、体重は減少して痩せ細り、起き上がることもできず、その様子は今にも死にそうでした。

 弟は夫に「お兄さん、痛み止めを飲んで、私たちの話を聞いてください」と言いました。夫は承知して薬を飲み、10分後には落ち着きました

 弟は壁を背にして夫を座らせ、言いました。「お兄さん、どういう病気か分かりますか? 骨の癌です」。その時、夫は頭を下げ、とても長い時間沈黙した後「いい漢方薬はありませんか」と言いました。弟「薬で治すことはできません」。夫「私は後どのくらい生きることができますか」。弟「医者の話によると、お兄さんの人生は後6カ月ぐらい残っています」

 夫「何かほかに方法はありませんか?」。弟「方法はあります。唯一の方法です。それは法輪大法を修煉することです。師父は『轉法輪』の中で、『煉功する心があればとて、功を得る心無し』と説かれていますが、本当に師父の要求通りに修煉すれば、師父が面倒を見て下さいます」。夫「私は修煉します」

 その後、夫は法輪大法の修煉を始めました。3カ月後、病気は良くなりました。現在、すでに8年が経過しましたが、夫はとても元気です。

 本当に師の恩は広大です! 私たちはどのようにそれにお応えしたらよいか分かりません。ただ、しっかり精進して修煉し、師について元の家に戻って、やっと師の恩に報うことができると思っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/8/9/332651.html)
 
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