中国・陝西省の元音楽教師・馮暁萍さんは懲役3年の不当判決に
【明慧日本2016年9月6日】中国・陝西省宝鶏市の音楽教師を定年退職した馮暁萍さんは、今年7月19日に陳倉区裁判所で不当な裁判を行われ、懲役3年の不当判決を宣告された。
馮さんは2006年から法輪功を学び始め、それまで患っていた多種の病気が完治した。馮さんは自ら法輪功から恩恵を受けたことを人々に伝えてきた。
昨年3月8日か、または9日に、馮さんは自宅の周辺で見張っていた警官に身柄を拘束された。同年5月、馮さんは最高検察院および最高裁判所に法輪功迫害の首謀者である江沢民を告訴した。
今年の旧正月、馮さんは四川省にある娘の自宅に行った。帰ってきた翌日(4月8日前後)、見張っていた数人の警官に不当に連行されたうえ、パソコン、プリンター、法輪功の関連書籍およびDVDなどを押収された。
7月19日、馮さんは懲役3年の不当な判決を言い渡され、現在市陳倉区留置場に拘禁されている。