吉林省松原市の21人の学習者 一斉に強制連行
【明慧日本2016年11月6日】(吉林省=明慧記者)今年8月29日の午後、吉林省松原市郭県の数人の法輪功学習者(以下・学習者)が李楽平さん宅にいたところ、不当に侵入した警官らにより強制連行された。強制連行されたのは、李楽平さん、妻の趙藍雲さん、娘の李北さん、李さんの親戚夫婦と2人の子供、何さん、高齢の女性・王士斌さん、隣に住む男性の張さんの10人である。
同日午後、警官が胡さん宅に不当に侵入して、胡さん親子と、その家にいた4人の学習者、寧さんとその甥、徐さん、王さんらが強制連行された。家にあった高額 な家財や消耗品などが押収された。
同日午後3時ごろ、張瑞霞さんが、自宅マンションの外にいたところ、経済開発区の警官に強制連行された。
同日午後、何加洪さんが、同学習者の李さん宅を訪問したところ、李さんと李さんの妻の3人が警官に強制連行された。何さんは当日脱出しまぬがれた。
同日午後3時ごろ、松原市江南に住む83歳の秦淑藍さんが自宅にいたところ、経済開発区の警官に強制連行され、自宅にあった迫害の真相資料と法輪功書籍を押収された。
同日午後、江北寧江区の学習者の趙淑芬さんが娘さん宅にいたところ、警官に強制連行された。
8月29日当日だけで、計21人の法輪功学習者が一斉に強制連行された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)