広西チワン族自治区の学習者に懲役刑
【明慧日本2016年11月3日】広西チワン族自治区・河池市宜州市河池学院の美術講師である、法輪功学習者・劉心願さん(28歳男性)は今年1月7日、不当に連行されて懲役4年6カ月を宣告された。現在、刑務所に5カ月間拘禁されている。
今年1月7日、劉さんは生徒たちに法輪功迫害の真相を伝えたとの理由で、警備員に通報されて公安局まで連行され、家財も没収された。劉さんは市留置場に拘禁されている。
3月27日、市公安局は証拠をねつ造し、市検察庁は劉さんを起訴した。
610弁公室の関係者は何度も劉さんを転向させようとしたが、劉さんに強く断られた。その後、家族に知らせないまま、劉さんは判決を下された。劉さんはすぐに上訴したが、関係者は二審も家族に知らせないまま原審維持を宣告し、いい加減に閉廷したという。