米シカゴ感謝祭に法輪功が参加し、好評を博す(写真)
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 【日本明慧2016年12月1日】米シカゴの法輪功学習者は、先月24日、シカゴ第83回目の感謝祭「マクドナルド」パレードに参加し、好評を博した。この祭りは、シカゴの最大の祝賀イベントであり、今年は来場者が40万人に上り、パレードも視聴者が350万人もいるテレビに生中継された。多くの申請者の中から厳しい審査を通った約100団体が参加した。巨大な気球、楽団、騎馬隊、フラワー車などの多彩なパフォーマンスが観衆の喝采を浴びた。

 中でも、十数年間連続して参加し、観衆の目を引き、注目を浴びてきた法輪功団体の今年の出番は、10番目で、パレードの中で絶好の配置となった。東洋の優雅な風情が漂い、気品の溢れる法輪功のパフォーマンスは、これまでのどの団体とも違った感動を観衆に与え、印象づけた。

图1-7:法轮功学员参加芝加哥第八十三届感恩节大游行
パレード中の法輪功団体

 観衆の中に多くの中国人もおり、その中には移民の中国人技術者、留学生や旅行者もいた。彼らは中国とは全く違う文化と自由を満喫しながら、楽しそうにパレードを鑑賞していた。とくに、法輪功の隊列が目の前を通ると、文化の違い、自由な思想や考え方の違い等々、いろいろと考えさせられるようだ。

 3年前にアメリカにやって来た曹さんは、昨年始めてパレードを見たとき、とても印象に残り感動しよかったので、今年また見に来た。法輪功団体が通るのを見届けた後、彼は「参加者は皆優しそうな人ばかりで、パフォーマンスがとても優雅で美しいし、雅な天女もいて、中国の伝統文化がとてもよく表現されています。それと反対に、法輪功は中国・国内では誹謗中傷され排除されていますが、ここでは正反対で、まったく違う感じでした」とその差異に驚いたと語り、法輪功への誤解がすべて解けたという。

 シンシナティ市から来たルーシー・アトキンソンさんは「法輪功のパフォーマンスには、何か啓発を受けます。特に『真・善・忍』の三文字はとても素晴らしく、この言葉は、私に何か訴えるものを感じさせます。そして、平和と団結の気持ちを持たせてくれます」と語り、「真・善・忍」という言葉に非常に感銘を受けた様子だった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/26/338179.html )
 
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