文╱中国の大法弟子 蓮清
【明慧日本2016年12月7日】11月26日、携帯電話の微信モーメンツに以下の情報が入りました。「百度で『世界で真相を広める部落』を入力すれば、素晴らしい画像と音声のページが開かれる。習近平が中国の国民に真相を知ってもらうために指示したもので、試してみてください。とにかく素晴らしい」という内容でした。文字の下にはネットの写真も載せていました。私は百度で「世界に広まる」と文字を入力して見たら、確かにいくつかのリンク先が出て来て、見るとすべてが肯定的に紹介された情報の文字でした。私は少し興奮気味になってゆっくり読む暇もなく、この情報をすぐにモーメンツに載せ、友達のグループに転送しました。同時に他の数人の同修も同じ情報を転送しているのを見ました。
27日の朝、再び百度で同じキーワードを入力して探し出し、さらに幾つかのリンク先を開いて見ました。中には確かに肯定的な報道と写真もありましたが、その他にアダルト写真や誹謗中傷の情報もありました。私は心が重くなって、モーメンツに載せたリンク先を削除しました。しかし、友達のグループに送信したものは、もう削除できません。
この情報を転送した同修にも早くこれを削除するようにお願いしたいのです。できるだけ、このマイナスな影響を取り除くようにしてください。なぜこんなことが起きたのか、その警戒心を高めるべきです。WEチャットも百度も中国共産党に掌握されたもので、転送する初心は良くても、結果はそうではないことを心に明記してほしいのです。大法弟子が真相を伝えることはとても厳粛な事で、決して油断してはいけません。気楽さと便利さを求め、勝手にネット上のリンク先に転送してはいけません。なぜなら、私達はリンク先と情報の出所を把握できないし、さらにリンク先と情報の変化も把握できません。混乱している中国のネットは魔の巣窟の冴えたるものですので、決して当たり前と思って行動してはいけません。
師父は法の中ですでに関連内容を説かれたにもかかわらず、このような事が起きました。自分を深く反省してみれば、やはり厳粛に対応していない! 完全に師父がおっしゃった通りに行なっていない! うまく立ち回る心理があって、常人社会の変化に期待をして、甚だしきに至っては、常人の政治に興味を持つ良くない心がありました。真相を伝え、人を救い済度することには、大法弟子が真剣に、着実に行うことが求められています! 常人社会の科学技術に左右されてはいけません。教訓は深刻で、皆さんにも今後の戒めとして頂きたいと思いました。