世界人権デー ベルギー人が法輪功迫害に反対(写真)
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 【明慧日本2016年12月18日】ベルギーの法輪功学習者は、今月10日世界人権デーに、首都ブリュッセルで真相を伝える活動を行い、中国共産党が法輪功を迫害している実態を暴露すると共に、迫害停止への協力を呼びかけた。活動現場は王宮に近く、市の中心地に位置する観光スポットでもあるため、大勢の観光客で賑わった。多くの人はプラカードに書かれたものを読んだり、学習者に尋ねたりして、法輪功への迫害に大いに感心を示した。その場で生体臓器狩りに反対する請願書に署名した人たちが大勢いた。

'图1,人们驻足了解发生在中国的迫害事实'
       真相資料を読んだり、尋ねたりする通行人

'图2,人们纷纷签名支持法轮功反迫害'
          迫害に反対し、署名する通行人

 中国での法輪功への迫害は、ネット上にも掲載されている。真相説明の活動現場で、ある西洋人の一家3人が学習者に中国で遭遇したエピソードを話した。その一家は仕事で中国に数年暮らしたことがあり、ある日、息子が好奇心でネットで法輪功を検索してみると、警官がすぐに我が家にやってきて職務質問されたという。中国で、法輪功は触れてはいけない話題だと、この時、痛感したという。学習者が一家に法輪功について詳しく説明すると、多くの真相が分かり、特にその息子は非常に感謝した。そして、一家3人は請願書に署名し、迫害を強く非難した。

 ある西洋人の男性は、始めごろは中国の誹謗中傷を信じ、法輪功に対して偏見を持っていた。しかし、学習者の正しい説明を聞いてから、騙されたと分かった。この男性は修煉に大変興味があり、これからも法輪功のことに関心を払うと言った。

 また北アイルランドからきた華人の旅行者は、自分の家族の体験を通して、法輪功は素晴らしい功法だと分かり、中国共産党の宣伝を全く信じないと話した。その華人の話によると、自分の姑は92年から法輪功を習い始め、性格が変わってとても優しくなったという。さらに、車にはねられた時、身体になに一つの傷もなかったという不思議な体験をしたという。

 活動を通して人々の誤解を解き、真相を深めることが出来た。さらに多くの人々は、法輪功は習う人の道徳心を向上させ、身体を健康にすることが出来ると知り、習ってみたいと言う人がいた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/14/338934.html)
 
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