常人に正しい大法の真相ウェブサイトを紹介する
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年12月10日】きょう、ある同修が「中国のbaidu(百度・中国最大の検索エンジン)に『洪傳世界真相部落』という文字を入れると、大法の情報が見られるようになった。現在の政権のもとでは制限されなくなった」と、幾つかのメモを私に渡しながら、衆生に配ってbaiduサイトを通じて大法の真相を分かってもらうようにしようと勧めました。

 私は喜んでメモを受け取り、同修の家を出た後に、道で2人の衆生にメモを配って帰りました。帰宅後、慌てて「洪傳世界真相部落」の文字を入れてbaiduサイトを確認してみました。驚いたことに、そこには大法への攻撃や師父への誹謗などの文が大多数で、大法の真相よりは、マイナス的な内容が圧倒的に多かったのです。常人にこのようなサイトを勧めていたら、大法の真相を理解するどころか、反対に大法に対する嘘、誹謗、中傷の言葉が頭に入り、大法弟子は罪作りをしていることになってしまいます。

 常人社会に向けて真相を伝える活動の中で、私たちが見ているとおり、大法の真相を受け入れ、理解する中国人はそれほど多くありません。むしろ現在の中国人は殺人、放火、飲み食い、ギャンブル、女遊び、刺激的な恐怖話を好んでいます。私たちが法輪功の素晴らしさを伝えようと四苦八苦していても、多くの人に拒まれています。一方、法輪功の良くない噂をすると、民衆は嬉しそうに聞きたがり、ひいては共産党に追随して意図的に嘘を作り出す人も少なくありません。

 ある日旅行中の学生に出会い、法輪功の真相を伝えると、彼は嬉しそうに「三退」の手続きをしました。彼は先生、クラスメートたちと一緒に来ていると言ってその場を去りましたが、翌日再び彼に会った時、彼は興奮して中国共産党によって作られた嘘を繰り返し、しまいに地元で大法を学んだせいで、悲惨な結末になった例を挙げてまで大法を攻撃しました。もし常人にbaiduのようなサイトをみるように勧めていたら、頭に入れられてしまうのは、法輪功の真相どころか、大法に対するマイナス的な情報のほうが遥かに多くなり、私たちは常人に害を与えてしまうことになります。

 近年、私たちは時には同修から「baidu解禁」の情報を聞かされています。しかし実際に調べてみたら、大法の真相情報は一つか二つあるぐらいで、ウェブサイト上ではほとんど大法を攻撃、誹謗しているようなマイナス的な情報ばかりです。しかし常人は真偽を区別する力がありません。

 常人には明慧ネットを見てもらうように勧めるのが最もよいのではないでしょうか? 明慧ネットの情報はすべて共産党の嘘を取り除くためのプラスの情報です。仮に中国では常人のウェブサイトに大法の情報を載せたとしても、共産党政権が解体しない限り、大法の情報よりは、大法に対して攻撃的なものが圧倒的に多いと思います。大法弟子は絶対に常人にそのようなサイトを勧めてはいけません。常人には本当の真偽を区別することができませんので、結果的に逆効果になります。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/5/338419.html)
 
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