遼寧省海城市の6人の法輪功学習者に不当な判決
【明慧日本2017年1月10日】遼寧省海城市の法輪功学習者・張徳さんたち6人は、昨年6月28日朝、ほぼ同時に当地の警官に不当に連行され、家宅捜索を受けた。その後、不当に判決を下されたため、学習者達は裁判を不服として、すでに鞍山市中級裁判所に上訴した。
張徳さんは、昨年9月21日に不当に裁判にかけられ、10月9日に懲役4年6カ月の判決を下された。張さんは上訴したが、原判決を維持するという結果となった。
何斌さんと妻の範玉芝さんは、昨年11月18日、海城裁判所で裁判にかけられた。12月19日、懲役3年6カ月の判決を下され、夫婦で計2万元の罰金の支払いを命じられた。
李菊さんと王君さんは、昨年11月25日、不当に判決を下され、李さんは懲役1年2カ月と罰金5千元、王さんは懲役1年と罰金5千元の支払いを命じられた。
付循侠さんは、昨年12月6日、不当に懲役1年6カ月の判決を下され、罰金は不明である。
候文玉さんは、昨年6月28日、海城市析木鎮派出所の警官に強引に連行され、家宅捜索を受け、後に南台鎮二道河留置場に入れられ、5カ月拘禁された。候さんは病状が現れたため11月25日に解放された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)