北京の楊春秀さんは不当に4年の判決を下された
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 【明慧日本2017年1月3日】北京豊台裁判所は昨年8月23日、朝陽区の法輪功学習者・楊春秀さん(64)に対して不当に裁判を行った。法廷で弁護士は、道理と事実に基づいて無罪の弁護をしたため、裁判官は「証拠が不足しているため今日はここまで。後日、日時を選んで再開廷する」と宣言した。しかし、再び開廷されることなく12月19日、楊さんは突然4年の判決を下された。

 楊さんは定年退職している元会社員である。1998年から法輪大法を修煉して全身の慢性病が素早く治り、性格も優しくなり、いつも真・善・忍の基準で周りの人たちと接触している。

 昨年4月20日夜、豊台区樊家村派出所の警官らは、楊さんの住宅のドアの鎖を壊して室内に侵入し、多くの私財と現金を押収し、楊さんを殴打しながら強引に連行した。これは1999年7.20以降、楊さんに対する5回目の連行である。続いて、警官らは楊さんを実家に連れていき、実家の家宅捜索をしようとしたができなかった。警官は「30日拘禁する」と楊さんの息子に告げた。

 楊さんは豊台留置場に入れられ、5月末に楊さんへの逮捕状が届いた。8月3日、案件は豊台検察院に送検され、11日、豊台裁判所に転送された。同月23日、楊さんに対する裁判が行われ、法廷で原告は非常に早いテンポで案件を陳述したが、弁護士は一つずつ論破し「私の依頼人は無罪です!」と強く主張した。

 裁判長は最初、かなり横暴な態度であったが、弁護士の話を聞くと段々穏やかになり、時々うなずいていた。「つまり法輪功は邪教ではないね。わかった、被告人は犯罪をしていない。今日はここまで。後日、日時を選んで再開廷する」と休廷を宣言した。しかし、再び開廷されることなく12月19日、楊さんは突然4年の判決を下された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/28/339470.html)
 
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