山東省勝利油田の学習者は2年の不当な判決、面会も禁止
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 【明慧日本2017年2月10日】山東省東営市・勝利油田集輸会社の従業員・石強さんとほかの法輪功学習者5人は、油田濱海公安局の警官に身柄を拘束され、濱海留置場に拘禁された。

 昨年9月18日午後、東営区裁判所は濱海公安局の留置場で、その内の4人に対し判決を宣告した。石さんは懲役2年の判決を言い渡された。

 12月30日、石さんの弁護士は、家族に二審の結果は「原審維持」と伝えた。

 石さんの家族は先月5日に留置場を訪ね、面会を要求したが、拒否された。

 家族は仕方がなく、関連知識について弁護士に尋ねると、法律によって二審が終わると面会ができると答えた。しかし、家族は相手にされずやむを得ず帰った。

 その前、弁護士が石さんと面会した時、ガッチリしていた石さんは極めて衰弱してしまい、家族は安否を心配している。

 情報筋によると、当公安局は石さんたちを刑務所に入れようと企てているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/21/341156.html )
 
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