トロントで功法伝授、参加者は恩恵を受ける
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 【明慧日本2017年3月24日】(トロント=明慧記者・章韻)カナダトロントの法輪功学習者は1月7日から3月の初旬まで、スタン・ワドロー・クラブハウスで毎週土曜日の13時から15時まで、無料で法輪功の功法を教える講習会を開いている。多くの縁のある東洋人と西洋人が訪れ、功法を学んだ人は「心身ともにリフレッシュが出来た、煉功を続けます」と話す。

图1-2,法轮功学员在多伦多的社区中心Stan Wadlow clubhouse 举办免费教功和集体炼功活动。
功法を学ぶ人々

 

图3:今年七十一岁的Patrick(左)说:“法轮功让我戒掉了五十三年的烟瘾。”
71歳になるパトリックさん(左)

 53年間吸っていた、煙草を止めることができた

 今年71歳になるパトリックさんは感慨深そうに言った。「私は数年間1人で(法輪功を)学び、初めて集団煉功に参加しました。私はとても感激しており、幸運だと思っています。数年前、自分で習い始めて、53年間手放せなかった煙草を止めました。これだけでなく酒も止めることが出来ました」

 3、4年前からパトリックさんは図書館で『轉法輪』と出会い、読み終えたあと天梯書店を探し出した彼は、「私は『轉法輪』と李洪志先生のその他の講法や、功法を教えるDVDを購入しました。そして独学で習い始め、しばらくして煙草と酒を止めることが出来ました。同時に私の心は広くなり、問題に対する見方や処理の仕方まで変わりました。平静になることが増え、言い争うことが少なくなり、穏やかになり、文句を言わなくなりました」と話す。

 パトリックさんは新聞で今回の活動を知り、すぐに参加することを決めた。なぜならば、『轉法輪』で「その場は、並大抵の場ではなく、普通の煉功の場とは違い、修煉の場なのです。功能を持つ多くの人はみな、赤い光に包まれて、一面真っ赤になっている法輪大法のこの場を見たことがあります」を学んでいたからだ。

 「ここに来たのち、私は以前に学んだことのない多くのことを学び、多くの恩恵を受けました。今後私は集団学法と煉功に参加します」と話した。

 感謝の言葉は言い尽くせない、自分は幸運です

图4:Kathleen Filiphuk(左)说:“感恩的话不知怎么表达,就觉得自己幸运。”
キャスリーン・フィリックさん(左)

 今年75歳のキャスリーン・フィリックさんはトロントのある病院の看護師をしていた。新聞で功法の伝授を見て、即座に参加することを決めたという。「この時、家にいろんな出来ごとがあり、夫は認知症になり介護が必要で、私自身も胃病が再発して胃ガンになる可能性があるといわれました。この情報を見たとき、私はここに来るべきだと思いました」

 「初日は車を運転して方向を間違えてしまい、40分の道のりが2時間以上かかってしまいました。今は道を覚えました。この講習会が終了した後、私は近くの煉功場に行って煉功を続けます」と話した。

 彼女は初めて煉功に参加した時の状況を話してくれた。「煉功を初めてした時は、胃がとても痛くて、その痛みで煉功ができませんでした。私は座って『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と心の中で繰り返して念じ、学習者は私を励ましてくれました。胃の痛みがだんだんと治まり、煉功を続けることが出来ました。念じ続けることは自分にとって良いことだと分かり、同時に自分がここに何のために来たのかと考え、続けて来ることが出来ました」

 介護の必要がある夫がいる彼女が毎回ここに来るのは容易いことではなかった。「しかし私はとても幸運です。夫の介護を助けてくれる人は中国人で、私がここに来るのを励ましてくれました。彼女が土曜日にも来てくれると言ったので、私はここに来る時間ができました。すごく感謝しています」とキャスリーンさんは話した。

 キャスリーンさんは最後に「法輪大法の煉功を通して私の圧力は緩和されました。気持ちは楽になり、穏やかになり、圧力から逃れることが出来ました。私は2冊の本とDVDを購入しました。どんなに難しくても、私は煉功し続けます。感謝の言葉は何を話せばよいかは分かりませんが、自分は幸運だと感じています」と話した。

 このような素晴らしい人たちは、迫害されるべきではありません

图5:Seneia Suele在炼法轮功第五套功法
セニア・シュエールさん

 セニア・シュエールさんは1月に友人が開いた健康講座に参加した際、友人に勧められてこの講習会に参加した。彼は「感覚がとてもよくて、今は学んでいる最中です。初めから動作を教えてくれる人がいて、とてもありがたく、動作を最初から正しく覚えることができます。もし自分1人で習い始めれば、動作を間違えていても分からなかったかもしれません。法輪功学習者はとても穏やかで根気強く教えてくれます。彼らは本当に素晴らしい人で、いろいろと手助けしてくれました。おかけで、私は学び続ける自信がつきました。今は目を開けたまま彼らを見ながら煉功していますが、真面目に動作を正確に覚えて、必ず煉功を続けます」と話した。

 彼は更に「このような素晴らしい功法、このような素晴らしい人たちが、中国で残酷な迫害を受けていることを知った時、本当に受け入れられず、議論する余地もありませんでした。私が恩恵を受けたことや収穫を多くの人たちに伝え、中共に騙された人々に法輪功の真相を分かってもらいます。このような素晴らしい人たちは迫害されるべきではないと思います」と話した。

 中国の深圳からこの講習会に参加した張さんは、「とても恩恵を受けました。自分が別人になったようです。多くのことは経験して初めて真か、偽かを見分けることができます。中国で宣伝されている虚言を聞いた中国人は、機会があれば本を読み、煉功を体験すれば、違った感受が得られます。私はとても幸運です。師父に感謝するとともに、善良な学習者に感謝します」と話した。

 善縁は広く伝わる

 今回の活動を協調する学習者の李博さんは、「多くの人は面と向かって功法を習うことを希望しています。そのため私たちは各地のコミュニティで同様な講習会を継続していきます。4月にはトロントのウォーデン・ヒルトップ・コミュニティで毎週土曜日の12時から14時まで行うことになっており、縁のある人たちの参加を歓迎します」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/15344290.html)
 
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