中国庶民の好きな読み物は「明慧週刊」です
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文/北京の大法弟子

 【明慧日本2017年3月27日】3月初旬のある日の午後、私はカラー刷りの「明慧週刊」を背負い、もう1人の同修と一緒に配布しに町へ向かいました。

 私たちは広々とした道路にたどり着くと、3人の若い清掃員を見かけました。私はこのような若い清掃員に初めて出会い彼らと雑談しながら、この機会を失ってはならず、もしかすると師父の按排で、真相が書かれた資料を待っている衆生かもしれないと思いました。

 私は近寄りながら彼らに声をかけました。「お疲れ様です。 私はあなた方の安全を守る真相資料を持ってきましたので、読んでください!」と彼らに発行期日が違い内容が違う「明慧週刊」をそれぞれに渡し、回し読みしてくださいねと言いました。

 彼らはニコニコしながら資料を受け取りました。1人の若者は資料を見て、「もっと多くもらえませんか?」と聞かれ、資料が少ないとすぐ読み終わるので、もっと欲しいような雰囲気でした。彼の話を聞いて私も嬉しくなり、「明慧週刊」のデーターが入れてある光ディスクを3人にそれぞれ1個ずつ手渡しました。「これには大量な資料が保存されています。パソコンで読んでください。それで江沢民が書き上げたシナリオ「天安門焼身自殺事件」をもって、法輪功に罪を着せ陥れ庶民を欺き害を与えました。『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と必ず覚えておいてください。きっと素晴らしい未来を迎えられることでしょう!」と説明すると、彼らは「はい、分かりました、よくわかりました、ありがとうございました」と感謝しました。

 私は彼らに別れを告げ歩き始めました。数歩を歩いたところで後ろを振り向くと、3人は資料を手に持ちながら私を見て微笑んでいましたので、私も彼らに手を振りました。

 その後、道路工事現場で働く人たちに出会いました。十数人の工員が働いていて多くは中年男性でした。私は彼らに近寄り挨拶しました。「皆さんお疲れ様です!」すると、1人の男性が私に微笑んでくれました。

 私は彼らに「私はあなた方に宝物を持ってきました」と言い、7~8部の「明慧週刊」と数枚の『共産党に対する九つの論評』が入っている光ディスクを取り出しました。一番違い人は仕事に夢中で、にっこりと笑っただけで何も言いませんでした。その人の背後にいた中年男性はスコップを地面に置き、手を伸ばして資料をくださいと言い、すぐにも読みたそうな面持ちで、長く待ち続けた宝物がやっと手に入ったといった表情で資料を求めてきました。

 私は彼に資料を全部渡して、あなたが責任をもって配ってください。皆さんに見ってもらってくださいね。そして「法輪大法は素晴らしい、真、善、忍は素晴らしい!」と覚えていれば、自分の命を守ることができます。彼は「分かりました、良く分かりました」と答え、彼は仕事を忘れ地面に座り込み、足を組み資料を膝の上に置き読み初めました。私の心は熱くなり、再び喜びがこみ上げてきました。

 そこを出ると、また歩きながら資料を配布しました。資料を受け取らい人もいましたが、ほんの少しの人でした。この日、百部以上の資料を配布しましたが、その内受け取らなかった人は、ほんの1人か2人でした。資料を受け取りその場で読み初めた人、大事そうにバックに入れる人、皆にありがとうと感謝されました。

 友人になった人はすでに中国共産党組織から脱退しており、「明慧週刊」を読むのが楽しみで、私に会うたびに資料を求められました。「今日は『明慧週刊』を持っていますか? 数冊持ってきてくれませんか? 私はこれが大好きで、内容がとてもいいわ」と、資料を求められました。そのため彼女の家に行くときは「明慧週刊」は彼女へのプレゼントとし、欠かすことができないものです。

 最近では、「明慧週刊」と「明慧特別号」などの真相資料は、人々に好まれる読み物となり、庶民の愛読資料となっています。真相を伝え衆生を救う中でも、これらの真相資料が多く配布されればされるほど、真相が分かる人がますます増え、中国共産党組織からの脱退者が増え、救われる人々がますます多くなっています!

 現在、まだ真相の分からない人たちもまだ大勢います。「明慧週刊」と「明慧特別」は欠かすことのできない真相の書かれた資料であり、この真相資料がなければ、二言三言の言葉では、なかなか真相をすべてはっきりと伝えることができません。ですから、私たちは出来るだけ多くの資料を印刷して、出来る限り多くを配り迫害の真相を伝え、出来るだけ多くの衆生を救うように努力しています!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/3/22/344600.html)
 
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