西安市の法輪功学習者数十人が不当に連行
【明慧日本2017年3月28日】今月22日(水曜日)の朝、陝西省女子刑務所(西安市交通六公司)の辺りで発正念をしていた数十人の法輪功学習者が全員、警官により不当に連行された。
西安市警察署は数カ月前にも、発正念をしに行った学習者の写真を撮った。彼らの家庭情報までも調査し、22日から財産の押収と連行を実施した。陝西省女子刑務所へ発正念をしに行った学習者たちは、ほぼ全員連行され、免れる人はいなかった。連行された学習者の大多数は55~59歳で、いつも発正念に行く学習者は50~60人いた。現在、連行された人数と拘禁場所はまだわからない。事情を知っている方は一刻も早くインターネットを利用し、暴露するように願う。
これは西安市で、今までで最も大きい連行事件である。
西安市の学習者・朱鳳珍さんは、3月22日夜11時、西安市明光路派出所の2人の私服警官に西安市留置所まで連行された。
3月22日、西安市の法輪功学習者・李自栄さん、陳翠珍さんは連行された。拘禁場所は不明である。
3月22日、西安市の法輪功学習者・劉春霞さん、戸県余下町の李玉華さん、李風英さんは不当に財産を押収された。現在、知る限りの情報では劉春霞さんは、西安市新城区留置場に拘禁されているという。李玉華さんは行方不明で、事情を知っている方は情報を提供するように願う。
陝西省西安市の法輪功学習者・陳翠珍さんは、3月21日午後、帰宅途中に長楽坊派出所を通った時、中にいた警官により連行され、西安市碑林区留置所に拘禁された。
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