湖北省建始県の元銀行員 9カ月以上不当に拘禁される
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 【明慧日本2017年5月10日】湖北省建始県の法輪功学習者・温玲華さん(52歳女性)は昨年6月14日、家で国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、610弁公室の警官らにより連行され、同年10月21日、起訴され、2回にわたって裁判が行われた後、恩施市第一留置場に入れられて拘禁された。家族は面会できず、年配の母は心配しすぎて心労のため、同年11月5日に他界した。

 温さんは元工商銀行建始支店の職員で、いつも「真・善・忍」に従って親切に、優しく接客し、会計の方もミスがなく、お客さんからもリーダーや同僚達からも好評であった。

 昨年6月14日午後2時過ぎたごろ、国保大隊や610弁公室の警官ら約10人が、突然、温さんの家に押し入り家宅捜索をし、すべての法輪功の真相資料、パソコン、プリンター、1万人民元を押収した。

 同年10月21日、温さんは不当に起訴された。11月5日、70代の高齢の母は精神的に大きな打撃を受けて、心労のため他界した。善に向けて心を修めている一家は中国共産党に潰された。

 消息筋によると、温さんは不当に拘禁されている間、2回にわたって裁判が行われたが、結果はまだ出ていないという。現在まで、すでに9カ月以上拘禁されている。

 現在、温さんは地元の建始県にはおらず、恩施市第一留置場に拘禁されており、家族との面会が禁止されているという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/4/346690.html)
 
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