世界小売り大手ターゲット本社で法輪功講座を開く
■ 印刷版
 

 【明慧日本2017年5月27】アメリカ・ミネソタ州在住の法輪功学習者は今月18日、フォーチュン・グローバル500にランクインしたターゲット・コーポレーション社の本社で2回目の法輪功講座を1時間行った。当社の本社はミネソタ州・ミネアポリス市にあり、総社員は35万人がおり、小売業において世界の大手である。講座は役員、店長を始め、数十名の社員が訪れて功法を習った。講座が始まる前、多くの参加者は大法の音楽が流れている会議室で英語版の『転法輪』を読んでいた。本が足りないため、法輪功についての紹介資料を読む参加者もいた。

'图1:塔吉特公司在明州的北部园区'
米ミネソタ州・ミネアポリス市にあるターゲット本社

 講座の始めは、今月13日、ニューヨークで行われた世界法輪大法デーを祝賀する1万人の大パレードの短編動画を流した。その後、学習者は法輪功について紹介した。また、今回の大パレードに参加した58カ国の学習者はなぜ、自ら進んで実費でNYに訪れ、法輪大法デーを祝賀するのかを説明する際、法輪功について更に詳しく紹介した。法輪功は中国の古老文化に根付く精神と身体を同時に修煉する功法であり、五つの功法からなっており、「真・善・忍」を原則とする道徳を高める功法であることや、中国で迫害を受けていること、及び世界で広がり支持されている盛況様子を伝えた。

 説明が終了すると、参加者は功法のビデオを見ながら動作を習い始めた。ビデオを見て動作を一式習った後、ビデオを止め、学習者と一緒に習った動作をもう一回繰り返した。このように2回繰り返し習う方法で参加者は五式の動作を全て習った。

 講座が終わると、すぐに「次回の講座はいつ開きますか?」と尋ねる参加者がいた。また2回目の参加者のケイトさんという女性は第二功法を習うとき、両腕の間にあるものが回転していると感じ取ったと言い、「法輪とは何かが分かった」と語った。さらに彼女は「2日目の参加は前回より理解を深めた。来たかいがありました」と満足げに述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/21/348523.html)
 
関連文章