【明慧日本2017年6月22日】カナダ・バンクーバー在住の法輪功学習者が6月11日、コキットラム市のテディベアフェスティバルのパレードに参加し、大きな拍手をもらい好評を得た。パレード終了後、市長は学習者たちと一緒に記念写真を撮り、感謝の気持ちを述べた。観客の中の多くの華人も法輪功チームを見て「法輪大法は素晴らしい」と口をそろえて称賛した。
コキットラム市はバンクバー市の東に位置している。この祭りは現地の毎年の一大イベントであるため、朝早くから、多くの住民が一家そろってパレードの通るルートの道路の両側に座り待っていた。法輪功チームは先頭に天国楽団が、その後ろに花車、功法の実演隊、腰太鼓隊が続いた。見事なパフォーマンスに大きな拍手が沸き上がった。華人たちも楽しんでいて写真を撮り、法輪功のチラシを笑顔で受け取った。
パレード終了後、コキットラム市のリチャード・スチュワート市長が法輪功チームの所に来て、学習者と一緒に写真を撮り、感謝を述べた。また、国会議員のフィン・ドネリー氏も訪れ、「『真・善・忍』の理念を届けてくれて感謝します」と学習者たちに伝えた。
現地に住んでいる娘を見に中国から訪れた医師の楊さんも、パレードを見物した。楊さんは「カナダ人は皆優しく、とてもいい国ですね」と感心すると同時に、「このパレードを見て、法輪功学習者たちは皆、心が優しい人達だとすぐ分かりました」と内心の感想を隠さずに語った。
およそ20年前にカナダに移住してきた中国人のリチャードさんは園芸家で、毎年、パレードを見に来るという。今回、彼は隣近所の人と家族全員合わせて12人と一緒にやって来た。リチャードさんは「法輪大法は素晴らしい! 法輪功チームのパフォーマンスが一番でした。人数も一番多く迫力があります」と称賛した。