常人のウェブサイトを執着してはいけない
■ 印刷版
 

文/大陸の大法弟子

 【明慧日本2017年6月26日】明慧ネットに掲載されているウィーチャットについての交流文章は少なくありません。常人ウェブサイトの文章は修煉者にとって有害のものが多いと強調されてきているにもかかわらず、一部の同修は未だにウィーチャットでグループを作って多くの同修参加者の間で情報交換に使っています。しかもはまったまま、敏感のキーワードを使ったりして安全を全く重視していません。グループチャット内では修煉と関係ない日常生活的な会話に利用することが多く、「安全に注意しない」ことを「正念」だと勘違いして同修間で混乱を起こしています。

 その一部の同修はグループチャットを利用して養成、八卦、政治ニュース、広告、デマ、低俗なニュースを話題にし、「共産党の解放戦争時代のニュース」まで、毎日絶えず情報を更新させて常人と同修の間で送信しています。出回っている内容は、同修からの交流文章よりも常人による無駄な情報のほうが遥かに多いようです。

 更に、この間は師父の国際法会での動画までグループチャット内で流れていました。その憚りなく横行している発信者は、本当の学習者なのか? スパイではないかと疑ってしまいます。

 師父は「修煉は厳粛なことであり」とおっしゃいました。一見するとたいしたことではないように見えるかもしれませんが、修煉者にとって深刻な妨害になってしまいました。ウィーチャットが大法の真相伝えに使われることは、明慧ネットに認められていますが、それは発信している内容は専ら大法の真相で、衆生を救い済度を出発点としているからです。しかしウィーチャットグループは、井戸端会議のように常人の世論、噂話、雑談の内容が中心で、常人の観念と感情が充満している環境は修煉者の閲覧及び参与は不適切です。

 そのほか、一部の同修は毎日友人グループ、ブログ、タイムニュース、転送、閲覧などウィーチャットあるいは他の携帯ソフトにはまっています。知らず知らずのうちにたくさんの自動ダウンロードファイルと見ず知らずのユーザ名がたまってしまいます。不特定のユーザ名の裏に極めて危険及び不浄のものが隠れていて、そのまま携帯の中に残ってしまいます。修煉者がその背後に潜んでいる悪霊による妨害を受けてしまい、自らの体得を含めてその害に遭った同修は、1人だけではありません。その妨害形式は往々にしてウィーチャットをいじった後の学法は、眠気に襲われ、精神不振になることに表れています。

「弟子:ウェブサイトのIT担当の学習者は資料収集の関係で、いつも常人の情報にたくさん目を通しています。これで業力が増え、汚染されるのでしょうか?

師父:そんなことはありません。なぜでしょうか? あなたの仕事は人を救うことを目的としており、神があなたを見守ったり助けたりしています。そのため、汚染されるようなことはありません。ほかの修煉者が常人のものを見たり、しかもいつも見ていれば、それはいけません。」との説法がありました。常人のウェブサイトにはまっているのは、衆生を救い済度を目的としている同修は1人もいないはずです。さもなければ執着を満たす為に、修煉者としてそこから抜け出せないことはありえません。

 上述の状況に陥っている同修は、直ちにウィーチャットグループやQQグループから退出した上、そのグループを解散してください。修煉の厳粛性を肝に銘じてください。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「明示」
 [2] 李洪志師父の経文:『大法伝出二十五周年ニューヨーク法会での説法』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/31/348951.html)
 
関連文章