【明慧日本2017年7月17日】ニューヨーク州とニュージャーシー州の法輪功学習者は6月25日、ブルックリンの華人コミュニティでイベントを開催した。現地の人々に法輪功を紹介し、法輪功の真相を伝えて中国人の三退(中国共産党、共青団、少年先鋒隊の組織から退出すること)を促した。当日、20人余りの中国人が真相が分かった後に三退した。
朝の煉功は多くの華人の注目を集めた。ある若者たちがここを通り、止まって写真を撮りながら「私のお母さんも法輪功を煉功しています。母に写真を送ります」と言った。
五式の功法を煉功し終わった後、学習者達はブルックリンで華人が最も集中している地域に来て、「法輪大法は素晴らしい」 「真善忍」 「法輪功に対する迫害を停止せよ」 「中国共産党の法輪功学習者に対する生体臓器狩りを制止せよ」 「江沢民を法律に従って処罰せよ」などの横断幕を広げた。そして歩行者に法輪功を紹介し、法輪功への迫害に関する資料を配り、中国人に三退を勧めた。
2年前に中国大陸からアメリカに移民したという中年男性は、学習者のイベントに対して敬意を深く表した。彼は数人の学習者に対して「あなた達は勇気のある人達ですね」 「中国人は中国共産党に洗脳されています。彼らは真剣に三退することを考えるべきです」と励ました。
一部の華人が真相を理解していないために友好的ではなく、学習者に対応するのを見た時、彼は「あなた達はあまり彼らを気にかけないように、この人達はかなり中国共産党に洗脳されたため、自分で考えることができないのです。彼らはすでに三退をなぜするのかの真相がわかれば、真剣に三退を考えるべきです」と学習者を励ました。
ある中年女性は、激しい日差しの下でずっと横断幕を広げている若い女性学習者に、「ご苦労さまです。こんなに日差しが強いので、帽子を被って少し太陽を遮るべきです」と声をかけた。
数人の華人は「中国共産党のいかなる組織にも参加したことがありません。中国共産党に迫害され、やっとのことで海外にやって来たため、それ(共産党)を避けています」と話した。
2人の中国系の学生は「よく新唐人テレビを見ています。中国共産党が悪いことを知っています」と言い、少年先鋒隊から脱退した。
ある華人の紳士は、三退の説明文の前に止まって注意深く読んでいた。学習者が真相を伝えると、彼は中国共産党と共青団から脱退した。