パリ人権広場の観光客 「私は法輪功の側に立ちます」
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 【明慧日本2017年7月25日】(フランス=明慧記者・周文英)フランス・パリの法輪功学習者は7月16日午後、エッフェル塔の前にある人権広場で、法輪功の煉功を行い、18年来中国共産党による法輪功に対する残酷な迫害の真相を人々に伝えた。

 夏季旅行の最盛期で、人権広場は多くの人々で賑わっていた。人々は穏やかで緩やかな煉功音楽に惹きつけられ、煉功を真剣に見入っていた。多くの人達が法輪功にとても興味を持ち、煉功できる場所を尋ねていた。トルコから観光で訪れた女性2人、アルジェリアから訪れた若い女性は、その場で五式の功法を習った。彼らはパリで法輪功に出会えたことを非常に喜び、帰国後は自国の法輪功学習者と連絡をとると言った。

'图1~2:巴黎人权广场上,游人驻足了解法轮功真相'
パリの人権広場で法輪功の迫害パネルを、来場者が見入る

 人々は法輪功の煉功を目にすると同時に、中国で不幸にも無数の法輪功学習者が中共当局の迫害を受けていて、拷問をもって学習者を苦しませるだけでなく、はなはだしきに至っては法輪功学習者の生体から臓器を強奪して、高価で売買している。人々はこのことを受け入れることができないといい、署名を行って、迫害の早期終結を希望しているという。

 ラメール(Ramel)さんはコンピューター業界で仕事をしている。彼は「21世紀の今日に、生体臓器狩りが行われていることを想像できないが、残忍過ぎます。中国のような国は、人権が限られており、しかし中共がこのような残虐な犯罪行為をしているとは思ってもみませんでした」と言った。

 保育士のKhabat Zahiaさんは、「中共が行っている酷刑は非人道的であり、私は反対します。私たちはここで、ともにこの時間を分担して、一体となって抗争し、この犯罪行為を制止して、必ず迫害を停止させなければなりません。幸運をお祈りします」と話した。

 小学校教師グレゴアール(Grégoire )さんは、人権広場の傍にある人類博物館で、民族や人間性および人道に反する犯罪の展示を見てきたといい、彼は「中国で現実に発生している法輪功に対する迫害と聞いて、私は驚愕しています。あの統治者らは人民を迫害し、臓器を売買して莫大な利益を得ている、彼らを必ず暴露しなければならず、世人に全部知ってもらい、この迫害を制止しましょう。人道の立場から言っても、私はあなたたちの側に立ちます」と話した。

 デュポン(Dupont)さんはガイドである。彼が言うには、彼の中国の友人が教えてくれた話として、中国において異なる意見を持つ人々、知識人、作家、科学者らは中共の厳重な監視下に置かれ、多くの人が逮捕されて迫害されているという。デュポンさんは、「法輪功のように真相を伝えることはとてもよいことです」と言った。

 オリビエ・パァケート(Olivier Perquet)さんは、介護の仕事をしている。彼は迫害反対の署名をしたあと、「私は中共を容認できません。私は法輪功学習者に対する迫害の停止を要求します」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/19/351300.html)
 
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