広東省法輪功学習者・易朝玲さん不当に連行される
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 【明慧日本2017年8月3日】広東省軽工業職業技術学院の職員で、法輪功学習者・易朝玲さんは、今年6月5日、現地の警官により不当に連行され、家財を押収された。

 易さんは、2012年に四川省の故郷に帰った際に、同郷の紹介で法輪功を学び始めた。そして、以前の持病も回復した。

 易さんは、法輪功の教えである真・善・忍に基づいて厳しく自分を律し、苦労をいとわずに勤務し、多くの論文は関係する雑誌に発表された。また、積極的に学院のイベントに参加し、踊りの振り付けや自らリードして踊ったりした。

 正直で優しい易さんは、法輪功を学んでいるのが原因で人に通報された。

'易朝玲'
易朝玲さん

 今年6月5日の午後、学院の関係者は新港西派出所の警官を連れて、易さんを職場から連行した。警官は易さんの事務室のすべての引き出しを捜査した後、易さん宅にあった法輪功の書籍、パソコン、法輪功に関する資料などを押収した。現在、易さんは広州市海珠区南州留置場に拘禁されている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な関係者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/11/349469.html)
 
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