師父が授けて下さった智慧
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文/中国の大法弟子 帰真

 【明慧日本2017年9月11日】同修は私がいろんな技術を持っていると言います。しかし、実際は何もすべてがそうではありません。資料を作ることができるようになったのは、すべて師父が授けてくださった智慧です。

 十数年前、私は何か大法のプロジェクトをしようと、同修に手伝ってもらって、パソコンを1台購入しました。その後、プリンターも1台購入し、ただ単純に資料を作り、自分で配ろうと思っただけでした。私は学法グループで自分の考えを同修に伝えました。後に、私は同グループの同修に真相資料を供給することになりました。

 パソコンとプリンターを前にして、最初はよく分からなかったのですが、その後、思い通りに使えるようになり、でも順風満帆ということではなく、プリンターはよく故障して、色が欠けたり、横線が出たりしました。さまざまな状況に直面して、最初私もどうすればよいか分からず、プリンターを修理に持って行きました。

 こうして数え切れないほど修理に行きながら、常に修理する人に教えてもらいました。いつの間にか一般的な問題を一部自分で処理できるようになり、機転がきき、プリンターもこの程度のものだと思うようになりました。こうして、ほかの同修のプリンターに問題が起きると、私は修理に呼ばれるようになりました。

 その後、同修が私にシステムのインストールを学ぶよう提案し、そして、同修のパソコンにシステムのインストールを任せようとしました。インストールの方法は同修が教えてくれました。実際同修は速いスピードで教えてくれたので、すべてを覚えることは不可能でした。やりながら学びました。それぞれのパソコンの起動方法が異なり、それについては「天地行」論壇で学びました。ダウンロードした教材を何回も読んで分かりました。頭は時には非常に機転がきき、これは師父が絶えず授けてくださった智慧です! 当然ながら自分も努力し、気持ちを集中させなければなりません。

 私はまた本を作りました。私に本を作るように励ましてくれた同修がいました。その時、表紙の組版をし、箔押しをして、表装し、また本はきれいに作らなければなりません。一つまた一つと休みなく問題が目の前に現れました。法を学んで深くなるにつれ、ある技術は同修と交流するなかでいつの間にか得ることができ、またある技術は発正念、あるいは坐禅しているうちに智慧を得ました。師父は時々刻々、弟子を助けてくださいます!

 また卓上カレンダーも作ります。数日前に新しい卓上カレンダーが出てきたのを見て、すぐに作ってみようと思いました。お店に行ってみると、今まで見たことのないものでした。家に持ち帰って試してみると、印刷バージョンでは制作できないと分かり、すぐ閲覧バージョンをダウンロードしました。印刷ソフトを利用して、いろいろ試すうちに作ることできました。同修はそれを見て、とても素晴らしいと言ってくれました。師父は確かに私にたくさんの智慧を開いてくださいました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/8/26/352995.html)
 
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