私のうつ病は 法輪大法を学び 完治した
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2017年10月4日】私は定年退職者で、今年59歳です。小さい時から歌や踊りが得意な私はその才能を生かして、三十数年来ずっと舞台やイベンで活躍してきました。私は県の体育協会に任命された講師で、毎朝広場で皆にダンスを教えており、自らのダンスチームも持っていました。私達はいろんなイベントなどに出場しているため、地元ではかなり名が知られ、とても歓迎されていました。

 しかし、今年4月のある日、私は突然広場に踊りに行きたくなくなりました。全身がだるく、顔も洗おうとせず、風呂にも入りたくなくなり、食事をすることすらも負担となってしまい、すべてのことに興味を示さなくなりました。その時、私は、「しまった、これはうつ病だ。どうしよう」と思いました。怖くて、悲しくて、飛び降り自殺すらも考えるようになった私は、身も心もボロボロになりました。しかし、どうすることも出来ませんでした。

 自分の体にも傷をつけるようになりました。全力をふり絞って自分の体を叩き、アザだらけになるまで自分の体を叩きました。このような状態が1ヵ月ほど続きましたが、家族に心配をかけたくないため、私はずっと黙っていました。ある日、友人に自分のこの変な様子を打ち明け、病院に連れて行ってくれるように頼みました。彼女は10年前に同じ病気になって、どの病院に行けばいいか分かっているためです。彼女はとても熱心な人で、翌日私を病院に案内してくれました。

 医者に症状を話すと、医者は「これは典型的なうつ病だ」と言って、百数元の薬を処方してくれました。私は宝を手に入れたかのように、「これでやっと助かった」と希望を持ちました。家に帰ってから、時間通りに薬を服用しました。最初の2日間は効果がありましたが、しかし、その後はもう効果もなくなりました。「治療するには時間がかかるから、そのうち良くなるだろう」と自分を慰めました。

 しかし、薬を全部飲み終わっても病状は好転せず、私はまた怖くなりました。なぜなら、2人の同僚は同じような病気で、結局、1人は精神病になり、もう1人は9年間も寝たきり状態で、自力で生活が出来ず、すべて連れ合いに世話をしてもらっているのを知っていたからです。「このまま進行すれば、私も彼らと同じようになるのではないか? いや、決してそうなっては行けない! 薬で私を救えないならば、私は自分自身で救わなければならない」と思いました。

 とてもはっきりと覚えていますが、それは6月22日の午後のことでした。私は突然妹がいつも法輪功のことを話してくれていたことを思い出しました。妹は法輪功を長年修煉しており、いつも法輪功を煉功するようにと勧めてくれましたが、私はずっと断わり続けており、しかも、とても反感を持っていました。しかし、あの日、私はとても法輪功を習いたいと思いました。翌日は金曜日で、妹はいつも終末に実家に戻って来て、家に2日間泊まるので、法輪功を教えてもらおうと心に決めました。

 6月24日土曜日、妹に自分の現状を話すと妹は直ちに、「師父と法輪大法だけが、姉さんを救えるものよ」と言ってくれ、私はとても感激しました。その日の夜、李洪志師父の説法録音を聞き、座禅の組み方を練習しました。翌朝起きてから、私は随分元気になり、体もそれほど辛くなくなったように感じました。とても自信が持てるようになりました。

 さらに、たくさんの『明慧週刊』を読みました。全国各地の大法弟子の修煉体験文を読んで感動し、涙を流しました。そして、妹が教えてくれた法輪功の五式の功法をすぐに覚えました。

 それから、私は毎朝3時半に起きて煉功し、昼間に大法師父の説法を聞き、座禅を組み(今は片足しか組めない)、そして、日に日に元気になりました。

 わずか十数日間で、私のうつ病はなんと完全に治りました。私は嬉しくて、街に出て世間の人に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と叫びたい気持ちになりました。法輪大法の主要な著作『轉法輪』は本当に素晴らしく、いくら読んでも飽きません。『轉法輪』の本は私達に心を修め、善を行い、良い人になってはじめて次元が高まり、健康になれることを教えて下さいました。もし、すべての人が法輪大法を修める事ができれば、この世の中はどんなにか素晴らしくなるだろうと思いました。

 私は毎朝目が覚めたら、心の中でずっと「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じています。この言葉はすでに私の骨の髄まで浸透しています。私は修煉の初心者ですが、しかし、しっかり法を学び、煉功をし、心を修め、すべての執着心を取り除くように努力すれば、きっと良い人になれるし、合格した大法弟子になれると信じています。

 今、街を歩いていると、半身不随の人や、車椅子に座った身体の不自由な人を見かけると、彼らに、「法輪功を習ってください!」と声をかけたくて仕方ありません。

 私は初めて投稿しましたが、その理由は自らの切実な体験を通して、「法輪大法を学ぶことは、人生でこの上なく幸せで幸運なことであり、素晴らしいことである!」と言うことを、多くの皆さんに教えたいと思ったからです!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/23/354059.html)
 
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