中国からの投稿 2題
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明慧日本2017年10月20日】

 一、本屋の女店主は三退をした

 ある日、本屋に本を買いに行きました。そこの女店主(60代)は、とても話し好きな人で、私達はしばらく雑談しました。話の中から、彼女はつい最近大きな手術を受け、体がとてもよくない事を知りました。私は「法輪功は健康保持と病気治療に奇効がある」と紹介しましたが、彼女は信じてくれず、しかもとても反発しました。

 「今の商売は大変で、本の販売においても同様に様々なよくない現象があります」と言う話に及ぶと、彼女は「今、学校の参考書は結構いい値段で学生達に販売しているようですが、実は、本屋がもらう教師への卸値はそう高くはありません。先生達は学生に高く売って、そこからあがる利益が結構な額で儲かっていますよ」と言いました。そして、彼女はとても感慨深そうに、「長く本屋をやっていますが、○○学校の○○先生は唯一学生の参考書からマージンを取らない人で、本当にいい先生ですよ。あの先生は本屋からの値段のままで学生に販売し、決して学生から余計の金を取りません!」と言いました。「あの先生のことなら、知っています。○○さんでしょう」。「そうです! その先生です」と彼女は言いました。

 「彼は私の夫です」と私が言うと、女店主はとてもびっくりしました。「20年前の私は体が弱く、健康のために法輪功を学び始めました。1日4式の動功と1式の静功を煉り、『轉法輪』を学んで、そして真・善・忍の教えに基づいて自らを律するようにしました。すると、長期にわたり治療しても治らなかったいろんな慢性疾患が消えてなくなり、体は無病で軽快になりました。もっと重要なのは、法輪佛法は人の魂を浄化してくださり、良い人に、さらに良い人にして下さるのです。法輪佛法『轉法輪』から、「人間は善に向かわなければならない、他の人の為に考えなければならない、不正なお金を1円でももらってはいけない……」などを知りました。夫は法輪功を修煉していませんが、しかし、大法の素晴らしさを感じた夫も、その道理に基づいて身を処するようになりました。そうでなければ、金儲けを中心に物事を考える今の世の中では、彼はここまでやり遂げることができません。法輪功は煉功する人を良い人に変えて下さるだけではなく、周りの人まで変えて下さるのですよ。素晴らしいではありませんか」

 女店主は笑いながら頷いて、その通りだと言いました。そして、彼女は態度を変え、大法の真相を受け入れ、喜んで三退に賛成しました。

 二、派出所の前で「法輪大法は素晴らしい」と叫び、指が正常に戻る

 チチハルの法輪功学習者・Aさんの義兄は、指の一部分が黒くなりました。これはあまりいい兆候ではないと義兄は少し心配しました。Aさんは彼に「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」と念じるように教えました。家で念じても誰にも聞こえないからと思った義兄は、団地の派出所の前で、大声で「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と叫びました。1人の警官が出て来て、「何を叫んでいるのだ?」と聞かれ、義兄は壁に書かれたスローガンを見て、「人民警察官は人民を愛していない」、「人民警察官は人民を害いている」と大声でわざと反対に読み上げました。警官が、「お前、もう一度言えるか?」と言うと、彼は「あんたの命令を聞くものか」と言いながら、その場を離れました。家に帰った後、いつの間にか黒くなっていた指が正常に戻っていました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/16/355542.html)
 
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