法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしいと叫んだ夫
■ 印刷版
 

文/黒竜江省の大法弟子

 【明慧日本2017年10月27日】私は黒竜江省の大法弟子で、大法を信じなかった夫が信じるようになった経歴を私はここで話したいと思います。

 1995年、病気のために私は法輪大法の修煉を始めましたが、夫は私が大法を修煉することに反対せず、煉功して健康で強い体を作ることはいいことだから大いに私を支持する、と言ってくれました。たとえば、煉功、学法発正念をするよう促したり、真相資料を配るのを手伝ったり、金銭面でも不足を言ったことは一度もありませんでした。しかし、煉功で円満成就できることについては夫は信じず、私が何度勧めても、また、同修たちが何度も夫に伝えましたが、「何度言いに来ても無駄だよ、なんだったら飛んで見せてくれよ、3センチでもいいから地面を離れれば信じるよ」と夫はいつも言うだけでした。当時、私は発正念のことがよくわからず、夫のこのような状態に対して思ったのは、「下士が道を聞いている」ということでした。

 2007年10月、学生に真相を伝えたということで通報され、7、8人の警官が家に来て私を不当に連行しようとしたので、私がキッチンの内側から鍵をかけて連行されるのを拒絶すると、「代わりに85歳の母親と夫をパトカーに乗せるぞ」と警官たちが脅し始めました。そのため、夫はショックを受けて具合が悪くなってしまい、いわゆる魂が抜けたような状態で、何事にも精神を集中できなくなり、食事も節度がなくなり、労働能力を失って役に立たなくなりました。

 このように放心状態になり、ぼんやりとしてしまった夫は、警官の劉冬生に絶えず脅され、恐喝され、何回もお金を巻き上げられました。劉冬生は夫に「このことを誰かに言ったら、お前の母親を捕まえるぞ」と脅しました。私がこのことに気付いた時、夫はすでに2千元を巻き上げられており、劉のために何度もミネラルウォーターや飲料を買わされていました。

 私の職場が家から離れていたため、正午に家に帰って夫のために食事を作ることができず、夫は毎日お昼に屋台で食事をしていました。2013年になると、夫の状況が悪くなり、病院に行って検査すると、すでに高血圧、脂肪肝、咳、脳梗塞、脳水腫による脳委縮、椎間板ヘルニアなどの病気になっていました。昨年5月、夫の脳梗塞が突発性の脳梗塞を引き起こし、左半身が動けなくなり、さらに脳水腫による脳委縮により、半ば認知症のような症状になってしまいました。脳の中に水がたまったために、脳細胞はすでにめちゃくちゃになり、頭が不快であるため手で頭皮をひっかくので、頭皮が破れ、鮮血で染まりました。病院で治療をして脳梗塞はコントロールできましたが、脳水腫の治療方法はありませんでした。昨年1月13日、夫は倒れ、第3節腰椎の圧迫骨折を招き、2ヵ月以上床に臥せ、やっと歩けるようになったと思った矢先、また床に倒れ、今度は第1、第2、第5腰椎を挫傷し、2ヵ月以上床に臥せていました。やっとベッドから降りられるようになり、うまく歩けるようになったので、私と同修2人は本当に喜んでいたのですが、私たちの目の前で床に座った時に、今度は第4腰椎を挫傷しました。そして医者は「後半生は認知症で寝ているしかない」と断定しました。

 同修の於さんが「私が初めてあなたの家に来た時に、彼が倒れたということは、私の修煉に漏れがあるということです!」と言いました。同修の話を聞いて、私は心臓がドキドキしていると、「1人が煉功すれば、一家全員が受益する」という言葉がはっきりと聞こえてきました。そこで私は「そういえば、どうして私の家族は受益せずに、逆に病気になってしまうのか?」と思いました。そこで、私は同修に「もし、あなたに漏れがあるというのなら、私の漏れはもっと大きいはずです」と言いました。

 夫の病気と、夫が今回倒れたことについては、問題が私自身にあることがはっきりとわかったので、同修の助けを借りて、治療法と薬を求める方法と、夫に煉功を勧める方法を変えることにしました。そして、まじめに学法を始め、長時間に持続していた執着と危険な漏れを心性から探し出しました。それはたとえば次のようなことです。

 1.修煉過程で問題に遭ったのは師と法を信じていないからである。たとえば、夫が病気になった時、夫に煉功を勧めたが夫は煉功せず、師父が夫の体を浄化してくださった時、病状が明らかに重くなったが、夫が病院に行きたがったので、病院に連れて行ってしまったこと。

 2.食事療法への執着があり、実際、これも師父と法を信じていないことの表れで、たとえば、夫の病状によって食べれるものと食べれないものを分けていたこと。

 3.中国共産党のような傾向があり、人によって陰日向があること。たとえば、外の人に対して怒ったりはしないが、家に帰って不愉快なことがあるとすぐ怒り出し、時には物を投げつけたこと。

 4.さらに顕示心により、鏡をちょっ中見たり、自撮りするのが好きなこと。

 これらの執着と漏れを見つけ出すと本当に怖くなり、自分が修煉できていないのに、どうしてほかの人が恩恵を受けられるでしょうか? 師父に深く申し訳なく思い、家族に申し訳なく思いました。そこで、私は夫に「あなたが病気になりこんなに多くの罪を背負うことになったのは、私がしっかり修煉しなかったからです。ですから、一緒に師父に謝りましょう!」と言いました。そして、私たちは居住まいを正し合掌して、「どうか命を救ってください!」と師父に謝りました。

 今年6月17日、これで3回目ですが、夫はまたもや怪我をしてしまいました。

 21日、3回目の怪我をして4日目、ベッドに寝ていた夫が起き上がり、続いてベッドから降り、私が夫の手を取って床に立たせると、前へ歩を進め始めました。私は「ありがとうございます、師父! ありがとうございます、師父!」とひたすら言いました。夫も大声で泣きながら、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 大法の師父に感謝いたします!」と叫びました。

 その日から、夫は飲んでいた十数種類の薬を捨て、学法と煉功を始め、発正念し、真相を伝えて人を救い始めました。これまで夫は3人の人を救ったので、夫と相談し、インターネットで真相を伝え人を救い、街で真相を伝え人を救う以外に、「家を一軒一軒訪ね」真相を伝え人を救うことにしました。これは戸別に人を救うということです。

 数日前、夫が再検査を受けると、脂肪肝はなくなり、咳もよくなり、脳水腫も少なくなったので、薬は飲まなくなりました。椎間板ヘルニアもなくなり、血圧も正常になり、脳梗塞もよくなりました。夫は煉功して1ヵ月で、動作はまだ完ぺきではありませんが、現在、歩くのが少し遅い以外、そのほかは基本的に正常に回復しました。夫の体に再び大法の奇跡が現れました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/17/355529.html)
 
関連文章