四川綿竹市の2人の学習者に懲役3年の判決
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 【明慧日本2017年11月13日】四川省綿竹市の法輪功学習者・陳尚萍さん、冦娟さんの2人は、不当に徳陽市留置場で1年近く拘禁されており、今年10月31日に綿竹裁判所で懲役3年の実刑判決が下され、1万元の罰金が科された。冦さんはこれを不服として即座に上訴した。

 昨年11月15日午後、多くの警察官が陳さんの自宅を包囲した。当時、もう1人の学習者・冦さんも陳さんの家に来ており、2人は家の中に閉じ込められた。夜中、警官はドアを壊し、押し入って家宅捜索を行い、2人を連行した。

 陳さんと冦さんの2人は徳陽東山留置場に入れられ、拘禁されている。

 今年9月1日、綿竹裁判所は2人に対して裁判を行った。冦さんの弁護士は法律に基いて公訴人の誹謗中傷を一つずつ反論した。公訴人、証人としての国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官は皆返す言葉が無かった。冦さんも有力に自己弁護をした。

 綿竹法曹機関の関係者らは弁護士の有力な弁護を無視したが、しかし、公正さや公平さに基づかない法律を執行することはできない。それにもかかわらず、今年10月31日に再度裁判を行い、2人に懲役3年、罰金1万元を宣告した。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/8/356447.html)
 
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