広東女子刑務所で学習者を苦しめる数々の拷問
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 【明慧日本2017年11月16日】広東省高州市の法輪功学習者・呉有清さんは、2014年2月に、広東省女子刑務所に入れられ、そこで数々な非人道的な拷問を受けた。トイレに行くことやシャワーを浴びることや、買い物などを禁止された。ズボンを履いたまま大小便をさせられた上、ズボンの着替も禁止された。長い間大小便の自由がなく制限され、常にずっと我慢させられていたために、呉さんは既に正常な排尿ができなくなり、「このまま我慢すれば、排尿の機能を失ってしまう」と医師から注意された。

 下記は呉さん自らの陳述である。

 刑務所に入ると、すぐに転向を専門にする4管区に送られた。初日に、監視役の囚人に囚人服の着用を強要され、私がこれを拒否すると、蹴ったり殴ったりされた。囚人服の着用に協力しないでいると、24時間座ることや寝ることを禁止され、連続3、4日間立ったままの姿勢を強要された。その後、私が有罪であると認めるように強要され、認めないと小椅子の申請ができず、座ることが許されなかった。今度は小椅子をもらって座ることができたが、24時間寝ることが禁止され、法輪功を誹謗中傷するビデオや資料を見ることを強要された。資料を見なければ、トイレに行くとこやシャワーを浴びることを禁止された。臭い身体は同室の他の囚人に迷惑をかけ、皆から文句を言われ罵られた。

 十数日後、私は「談話室」に閉じ込められた。「談話室」は4、5平方メートルの広さで、窓がしっかりと閉められ、不透明な紙で窓は覆われ、外からは部屋の中が全く見えない状態にしてあった。そこでは、毎日毎日、朝から晩まで終日、法輪功を誹謗中傷する動画を見ることを強要された。飲み水は提供されず、ご飯は2口くらいの量だけしか与えられなかった。大小便はそのままそこへ排出し、トイレに行かせてもらえず、「尿を我慢させる勉強法」と言われた。居眠りをした場合、目に向けて噴水され、厚い雑誌で巻いた棒で殴られた。しゃがんで大小便をしようとすれば、身体を蹴られた。大小便を地面に出した場合、洗濯して干していた衣服で拭き取るようにと強要された。監視役の囚人はシフト制で3班に別れ、学習者を見張り続け、迫害した。

酷刑演示:纸棍抽打
拷問のイメージ図:厚い雑誌で巻いた棒で殴る

 この前、学習者・曾青さん(50代の湖南省の人)は珠海で連行され、広東省女子刑務所の「談話室」で45日間閉じ込められた。深センの鐘迎春さんは「談話室」で18日間閉じ込められ、鐘迎春さんは大小便が体に付着して、そのままでいたために大腿部が腐乱し始めた。あれほど悪辣なやり方で、最も非人道的なやり方で、極まりない言葉で罵声を浴びさせ、学習者を口汚く罵るのは、学習者の固い信念を放棄させ、彼らの転向率のノルマを達するためである。

中共酷刑示意图:浇凉水
拷問のイメージ図:真冬に外で冷水を頭からかける

 トイレに行くことやシャワーを浴びることが禁止されたため、身体が臭くなり、同室の囚人に文句を言われ、罵られた。極寒な真冬にもかかわらず、外で冷水を頭からぶっかけられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/29/356034.html)
 
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