吉林省双遼市の夫婦2組が不当に連行される
【明慧日本2017年11月23日】吉林省双遼市の法輪功学習者・王海燕さん、別麗花さんは、それぞれ先月8日、9日に身柄を拘束された。王さんの夫・王増武さん、別さんの夫はよその地で働き、不当に連行された。現在、王さんは家に帰された。
王さん夫婦と別さん夫婦は市発電工場の職員である。先月8日、9日、それぞれ市公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)に身柄を拘束され、拷問を受けた。王さんは1日中トラの椅子に座らされ、夫の居場所を言うように強いられた。
数日後、王増武さんは大連市で不当に連行され、双遼留置場に拘禁された。先月24日、王さんは家に帰されたが、家の近くには監視カメラが設置された。
その期間、別さんは四平市に連行され、警官は別さんの夫を指名手配すると言いふらした。
4人は「真・善・忍」に従い、より良い人になることを目指す優しい人達である。それなのに、今までにも数回にわたって迫害を受けたことがある。