モスクワ「東洋書物」展示即売会に法輪功学習者が招待
【明慧日本2017年11月23日】ロシアのモスクワで毎年開催される「東洋の書物」の展示即売会が、11月16日から19日まで、モスクワで開催され、当地の法輪功学習者が招かれ、人々に法輪大法の素晴らしいさを紹介した。
展示即売会の初日、法輪功学習者は人々に法輪功とは何かを紹介し、五式の功法の動作を実演した。また、1999年7.20、中国で法輪功に対する迫害が発生する以前は、広く伝わり、国から多くの褒賞を贈られことや、そして法輪功学習者が受ける残酷な迫害を伝えた。
チベットから来た中年男性は、法輪功学習者が受ける迫害に同情しているという。彼は3人の子供を持つ父親であり、多くの国に行き、インドで多くの法輪功学習者と出会った。中国共産党(以下、中共)の法輪功に対する迫害まで話が及ぶと、彼は「中共はこのように邪悪であり、いつもそのように行っています!」と話した。中共の体制下でチベット人の生活は非常に貧困で苦しく、何よりも受け入れ難いのは、信仰と文化に対する踏みにじりであるという。
一人の若い女性は、昨年の同展示即売会で法輪功を見かけたことがあるという。今年も彼女は法輪功学習者を訪ね、迫害の真相をすべての友人らに伝えると言った。そして、ネットでも法輪功学習者の迫害停止を呼びかける活動を支持し、迫害停止の署名をするように呼びかけていくという。
モスクワの法輪功学習者はこの4日間で、展示ブースを設け、テーブルの上に法輪功を紹介する資料や真相資料を置いた。真相を理解した人々は、次々と法輪功学習者の迫害停止を呼びかける活動を支持し、署名をした。