怒るときに見た光景
文/中国の大法弟子
【明慧日本2018年1月24日】明慧の文章を今年1月17日に読んだときに、私は他の地方のある同修が不当に連行された後、ひどく殴られていたという報道を見て、心に不満を募らせました。パソコンから離れて子供をあやしている間、私は突然ある強烈な怨みに駆られて、甲高く叫びました。「なぜこんな凶悪な警官も救わなければならないの? なぜ救わなければならないの?!」。言えば言うほどイライラが募り、声が高くなっていく私を見て、子供は不思議そうな表情を浮かべました。
その時、私の目の前に一つの光景が現れました。目の前に、万年筆のペン先ほどのサイズをした30個ほどの小さな星が現れたのです。それらを驚いた目で眺めているうちに、私は徐々に正気に戻り、「黒い手は別の空間で私の情緒をコントロールしていたのだ。同修をひどく殴っていたその警官も彼らに操られていたのだ」と思って、気持ちが落ち着いてきました。
そこで、私はそれらに対して発正念を行ないました。徐々に、それらの小さな星は少なくなって、最後は全部消えました。私は近距離でそれらが消えていく過程を見ました。
以前、私は大法弟子を迫害する罪を悪人や凶悪な警官らによくなすりつけていました。さきほどの目の前の光景を通じて、私は確実に他の空間にいる邪悪の存在形式を見ました。そして、発正念の威力も体得しました。