北京昌平裁判所で懲役4年の判決を受けた胡為学さんが行方不明
【明慧日本2018年2月2日】北京昌平区裁判所で2016年9月、法輪功学習者の胡為学さんは懲役4年の不当な判決を宣告された。胡さんが上訴したあと、北京第一中級裁判所は原判決を維持した。現在まで、胡さんの家族は胡さんがどこにいるかを知らない。
胡さんは甘粛省天水の出身であり、北京で仕事をしていた。2016年1月13日、胡さんは北京順義支局と昌平支局の警官に不当に連行された。同時に連行された法輪功学習者には苑雯さん、陳軍傑さん、車勇さんがいた。
2016年8月、上記の4人は北京昌平区裁判所で不当に裁判を開廷された。9月胡さんは懲役4年の不当な判決を宣告され、上訴したが北京第一中級裁判所が原判決を維持した。
現在まで、胡さんは2年間拘禁されているが、どこにいるのか家族は知らない。家族は数回地元の派出所や関連部門に聞いたが、どこにいるのか教えてくれず、結果がなかった。家族は北京の地方送還所に行き、胡さんの居場所を調べたが、受付の警官がパソコンで「2017年3月28日、胡が甘粛蘭州刑務所に送られた」という記録を見つけた。
しかし、胡さんの家族は今だに胡さんの現在の状況を知らず、居場所がわからないので、非常に焦っている。