新しい修煉者 「師父は二度目の命を下さった」
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文/遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2018年2月14日】今年38歳の私は昨年3月に病気治療のために法輪大法を修煉し始めて、師父から二度目の命を授かりました。

 2016年10月、私の左側の鼻腔は空気が通らなくなって、中から血や黄色い水が流れ出て、多くの薬を試しましたが、あまり効果がありませんでした。その後、鼻腔の中には潰瘍化し始めたポリープができていることに気づき、空気が通らないだけではなく、痛みも半端ではありませんでした。夫と姑の勧めで病院を訪れた私は切除手術を受けました。病理検査による結果、それはリンパ腫癌でした。

 検査結果が信じ難く、今度、私は瀋陽市の陸軍病院で再検査をしてもらい、同じ結果を通知されるとともに、「入院治療が必要で、20万元ほどの費用がかかります」とまで言われました。

 一家はこの数字に驚愕しました。どこから20万元を入手できるでしょうか? 唯一の方法は家を売ることですが、3世帯5人が住む30平米ほどの家は果たしていくらで売れるでしょうか? 全然足りません。しかも、家を売ってしまえば、一家はどこに住むのでしょうか? 家を売って病気を治すことができればそれでも賭けてみる価値があります。しかし、この世で癌を治せるケースはあるのでしょうか? 終いには人も財産も無くしてしまうのが常ではありませんか!

 私は病気治療を断念し、死ぬのを待つことを決意しました。姑は毎日私のために泣いていました。インターネットでこの病気による余命を調べた後、自分の子供が幼いまま母を亡くしてしまうことを思うと、考えていく勇気がありませんでした。 

 天が崩れ落ちたような雰囲気の中で、姑は私の夫の伯母が法輪功を煉っていることを思い出しました。以前、病気の問屋であった伯母に会う度に、私たちは気分がすぐれませんでした。彼女は法輪功を煉ってから医者にかからず、薬を飲まず、1本の注射も打たないですべての病気が治りました。「法輪功を煉ってみる?」と姑から聞かれて、私は頷きました。

 姑は早速伯母に電話して、私の病状を説明しました。電話を受けた伯母は急いで私の家に走ってきて、家の門に入るや否や「あなたを救えるのは大法しかないよ」と言い、「大法を信じて、大法が要求されている心性の基準に従って物事を行い、学法して煉功し、心性を修めれば、奇跡は必ず現れる」と言いました。

 まもなく、私は法輪功の五式の功法を習得しました。伯母は「多く学法し、言動は常に真・善・忍に従うように」と言ってくれました。私は伯母の話を心に留めて、伯母に従って早朝の3時半に起きて煉功し、昼間は学法しました。学法を通じて私は多くの道理が分かり、世界観も変わりました。

 師父は私たちに、「煉功しながら徳を重んじ、良いことを行ない、人には常に優しく、随時にこのように自分に要求するように」と教えられています。法に則って内に向けて探す過程で、私は自分の不足を見つけました。たとえば、金銭にすごく執着している私はよくお金の問題で夫と喧嘩になり、家族にも不快感を与えて、離婚やさまざまなよくない考えを持っていました。学法してから、私は至る所で人に優しく、物事を行なう際は他人のことを先に考えて、トラブルの前では一歩譲って他人を包容するような良い人として努めるべき道理が分かりました。その後、私は夫との喧嘩をやめ、子供に罵声を浴びせたり殴ったりすることもやめて、家に足りないものを買ってきて、家事を自ら進んで行ない、些細なことは気にしないことにしました。

 3カ月間絶え間なく学法して煉功を行ない、師父が説かれている真・善・忍に従って自分を律するうちに、以前の良くない思想が徐々に減って、身体の良くない症状も次第に消えました。以前、鼻腔にあったポリープがなくなっただけでなく、乳房のしこりや首のリンパ腫まで消えました。

 わずか3カ月で、私は何の医療処置も受けずに、奇跡的に致死的なリンパ癌から解放されました。私は思わず心の中で叫びました。「わが家に幸せをもたらし、二度目の命を下さった慈悲なる師父に感謝します!」 家族は皆、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と心の中で念じています。

 最近、舅も法輪功を学び始めました。私は大法の超常さ、不思議さ、素晴らしさを遠方の親族や衆生たちに伝えたいのです! 今後の修煉の中で、私は続けて法の基準に従って自分を律し、学法と煉功を怠らず、善に向かって心を修め続け、絶えず自分を法に同化させ、修煉を全うして師父について家に帰りたいのです。

 師父の救い済度されるご恩に感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/1/29/360186.html)
 
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