四川大竹県の特警は 法輪功学習者6人を連行
【明慧日本2018年2月19日】四川省大竹県西城派出所の警官と特警(特殊警察部隊)は、2月5日午後4時過ぎ、法輪功学習者・苟成書さんの自宅に突然侵入して来て、学法と交流をしていた王建碧さん(女性)、周必田さん、唐友碧さん(女性)、王明現さん(女性)、苟成書さん(女性)ら5人を不当に連行したのちに、警官らは学習者たちの家財や価値のある物品を押収した。もう1人の学習者・王安碧さん(女性)も家財を押収され、5人の学習者より先に西城派出所まで不当に連行されていた。
警官らは学習者たちを尋問したり騙したりして、人々に法輪功迫害の資料を郵送したことを認めるよう要求した。当日の深夜12時ごろ、苟さんは解放された。家族の強い要求のもとで、唐さんは深夜3時過ぎにようやく解放された。現在でも、王建碧さん、周さん、王明現さん、王安碧さんは拘禁されており、その中の1人は達州市の刑務所に送られた。
今回の行動は以前から準備されており、警官らが学習者たちを数日間、尾行していたという。旧正月が近づき、4人の学習者の家族はとても心配し、早く帰宅できるよう待ち望んでいる。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)