河北省衡水市の学習者・尚玉申さんは上訴
【明慧日本2018年2月6日】河北省衡水(こうすい)市の法輪功学習者・尚玉申さん(女性)は、昨年12月29日、懲役4年の不当な判決を宣告され、すでに上訴した。
昨年4月15日、尚さんなど3人は市安平県で法輪功の無実を伝えた時、市深州高古荘鎮派出所の警官により身柄を拘束され、自宅にあったプリンター数台、法輪功の関連資料などの私物を押収された。尚さんは深州市留置場に拘禁されている。
尚さんの家族は同年7月6日午後、市裁判所を訪ね、この案件の資料の行方を聞いたが、知らないと言われた。検察庁などいろんなところを確認し、やっと案件は高古荘派出所に戻されたことがわかった。
しかし、尚さんの案件は高古荘派出所で資料を加えられてから、再び市検察庁に提出された。
情報筋によると、尚さんは市留置場で手枷や足枷を掛けられ、迫害されている状況を明慧ネットで暴露された後、仕返しとして同じ手段でさらに15日間迫害された。8月末、尚さんは市検察庁から裁判所に起訴された。
昨年12月29日、尚さんは不当な判決を宣告されたが、これを不服として、すでに上訴した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)