河南省の学習者3人に対し 不当な判決を宣告
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 【明慧日本2018年4月23日】河南省ラク河市の法輪功学習者・エン新亮さん、劉静民さん、劉迎春さんの3人はそれぞれ懲役3年6カ月、懲役3年、懲役1年6カ月の不当な判決を宣告され、3人とも鄭州市新密刑務所に送られた。

 エンさんは2017年12月9日、断食で迫害に抗議し、その後一時出所できた。しかし、2018年3月29日に市の臨潁県裁判所に身柄を拘束され、重い心臓病だと診断されたにもかかわらず、新密刑務所に送り込まれた。現在、エンさんは断食を続け、危篤状態に陥っている。

 一方、劉静民さん、劉迎春さんは2018年3月15日に新密刑務所に送られたが、他の情報は調査中である。迎春さんの家には4歳と2歳の子供がいる。

 3人は2017年5月19日、駐馬店市西平県公安局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)に不当に連行され、西平県で1カ月拘禁されてからラク河市臨潁県留置場に移送された。

 3人は2017年11月20日に県裁判所で開廷され、北京の弁護士3人は学習者達のために、根拠強く弁護をした。学習者の信仰は自由であることや、法輪功を学ぶことは無罪であること、迫害することの方が有罪であると強く主張し、弁護した。

 開廷は5時間近く続いたが、当日、宣告はなかった。

  (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/4/20/364341.html)
 
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