【明慧日本2018年4月24日】ドイツ西部のノルトライン・ヴェストファーレン州グリーン市の法輪功学習者は毎週日曜日の11時~12時に、グリーン市のリボパークに集まって煉功している。
2018年3月25日、春分を過ぎた最初の日曜日、暖かい太陽の光に包まれたリボパークに、いつものように法輪功学習者は集まり煉功をした。
現地の週刊「SONNTAGSKURIER」は3月31日の新聞で、「心静かに、法輪功グループがリボパークに集まる」というタイトルで法輪功の煉功の様子を報道し、法輪功学習者を取材した。煉功は彼らの心身を穏やかにさせている。
3月31日、ドイツ週刊「SONNTAGSKURIER」の報道
「SONNTAGSKURIER」は発行部数9万1000部、ドイツのグリーン、サーム、ワイン、ベルガメン、ノルデキルヘン、ノルト・ドルトムントなど6都市に発行されている。以下は報道の全文。
小鳥がさえずり、日光が大地を照らす先週の日曜日、グリーン市のリボパークの空気は格別に清新だった。小さなスピーカーからは、東方の音楽と東方の男性である法輪功創始者の李洪志氏の声が流れた。14人の法輪功学習者は精神を集中させて、両腕を顔の前で何分か丸く抱えたり、両手を身体の前で上下に移動させて衝灌したり、煉功の音楽に合わせていろんな動作を行なっていた。彼らは煉功をする時に両目を静かに閉じ、時に立って煉功をしたり、坐って煉功したりしていた。
法輪功は「真・善・忍」の理念に基づく五式の動作からなる功法である。「私は煉功して23年になる」と話す郭居峰さんは、昨年この煉功チームを結成した。法輪功を修煉すると心と体に健康と平和をもたらすことができるという。多くの人は毎日五式の功法を自分1人でまたは煉功チームでみんなと一緒に煉功している。
「私は電気技師で仕事は大変忙しく、毎日コンピュータの前で8時間働いています。仕事以外の時間、私はよく室外の太陽の下で法輪功を煉功しています。心が落ち着き、体はエネルギーで満たされます。座禅を組むと、安らぐと共にエネルギーが満ち脳がすっきりします」と郭さんは話す。
50歳のダリウス・ロタムントさん(Darius Rotermund)は、多文化都市フェスティバルで法輪功に出会い、この功法のもたらす効果に感服させられたという。「煉功をすると気分が晴れやかになります。他の同修と一緒にグリーン市の大自然の中で煉功をすると、心身共に喜びを感じ、とてもリラックスできます」
銀行に勤めているアンドレアス(Andreas)さんは、「この穏やかで緩慢な動きは、エネルギーをより良く流動させることができます。それは電池のようです。もし私の身体の電池がなくなると、煉功を通して充電することができます。煉功した後、身体は活力に溢れます。修煉する前、私は自律性の弱い身体でしたが、煉功をしてからだいぶ良くなり、朝の早起きは私にとってとても容易になりました」と語った。