【明慧日本2018年4月29日】(湖北省=明慧記者)湖北省武漢市新洲区の法輪功学習者・蔡如芬さん(女性)は2017年11月中旬、不当に懲役3年の実刑判決と罰金3千元を宣告された。
2018年3月下旬、蔡さんは武漢市女子刑務所に移送された。
2017年2月20日午後4時頃、蔡さんが法輪功の資料を配り、武漢市洪山区楊園南路徐東雅苑団地の向こう側で、若い男性の鄒思龍氏に法輪功の真相を伝えた時、鄒氏が中国共産党によく洗脳されていたため、真相を全く聞き入れず、さらに梨園派出所に告発した。そのため2月21日に、蔡さんは連行され、武漢市第一留置場に10日間拘束された後、武漢市第一拘置所に移送され、拘禁された。
この間、蔡玉芬さんの親戚や友人達は連行された情報が得られず、その後、聞くところによれば、不当に武漢市第一拘置所に拘禁されていることがわかった。
蔡玉芬さんの妹が80歳の母親を連れ、繰り返し何度も梨園派出所に行って、蔡さんの解放を要求した。梨園派出所は武漢市及び洪山区の610弁公室、国保大隊(法輪功迫害の実行機関)からの圧力を受けているため、理由を作っては言い逃れをし、さらに回避し、一切応対してくれなかった。やむを得ず、蔡さんの妹は弁護士に依頼した。
2017年11月1日、武漢市洪山区裁判所が蔡玉芬さんに対し不当に開廷した。同11月12日、蔡さんに懲役3年の実刑判決と罰金3千元を宣告した。法輪功を修煉することは何も悪いことではなく無罪であり、信仰することも自由で無罪である。また、法輪功の真相資料を配り、国民に法輪功の真相を伝え、中国共産党の嘘を暴き出し、法輪功の素晴らしさを届けることも、これもまた無罪である。そのため、蔡さんは上訴する予定である。そして、家族が上訴の資料をそろえ、武漢市地方裁判所に提出する予定である。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)