警官が銃で郭宝君、劉徳生さんを脅かし連行
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 【明慧日本2018年5月27日】(吉林省=明慧記者)2018年3月18日夜、磐石市法輪功学習者・郭宝君さん、劉徳生さんが呼蘭鎮で法輪功の真相資料を配布する際、警官に発砲されて脅かされ、車窓が壊されて強制的に不当に連行された。4月20日郭宝君さん、劉徳生さんに対し、磐石市検察庁は逮捕状を出すことを認めた。現在、2人は起訴されることに直面している。

 3月18日夜、郭宝君さん、劉徳生さんの2人が車で呼蘭鎮に行って、法輪功の真相資料を配布する際、真相の知らない人に告発され、私服警官らに車で追いかけられた。さらに、もう1台のパトカーが到着した。パトカーの中から警官が銃を持って出て来て「止まれ、止まらないと発砲するぞ」と叫んだ。それから発砲されて車の窓が割れて粉々になった。

 2人が車を止めると、警官が車のドアを開けて、銃で66歳の劉徳生さんの頭を狙って、車から降ろさせた。劉徳生さんは後ろに手を回され、手錠をかけられた。郭宝君さんも同じように手錠をかけられ、磐石市拘置所に拘束された。4月20日郭宝君さん、劉徳生さんの2人に対し磐石市検察庁は逮捕状を出すことを認めた。

 劉徳生さん、郭宝君さんは真・善・忍の理念に従った良い人達である。修煉前に、郭宝君さんは糸球体腎炎を患い、水を飲むとすぐに全身がむくみ、仕事をするのも大変困難であった。身体の状態が悪く、その原因で気が短くなり怒りやすくなった。しかし修煉後、いつも真・善・忍の理念に従って良い人なるように心がけ、身体が完全に健康になったばかりでなく、気性が温和になり、善良で、平和的で、思いやりがあり、喜んで他人を助ける人になり、村の皆に賞賛される人になった。

 劉徳生さん、郭宝君さんが無料で法輪功の真相資料を配布するのは、国民に法輪功の本来の真実を伝え、無我で良い人になることであったのだが、警官に発砲されて脅かされ、強制的に連行された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2018/5/7/365099.html)
 
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