中国からの投稿 三題
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 【明慧日本2018年5月18日】

 一、警官は足を止めずに立ち去った

 【山東省からの投稿】2月21日の夕方、病院の入口に髪の毛をワックスでガチガチに固めた若者が立っていました。私が彼の近くに行って、「中国共産党は法輪功を迫害しています。法輪功は無実です。ご存知ですか?」と聞くと、本当に聞き取れなかったのかどうか分からないのですが、「何のことですか?」と3回も聞き直しました。私は3回とも同じように答えました。すると、彼は「警官に連行されるのが怖くないのですか」と聞くので、私は「警官も真相を知るべきです」と答えました。

 ちょうどその時、7、8人の警官がそばを通り過ぎました。若者はわざと「警官に連行されても怖くないのですか」と大声で言いました。私は少しも心を動ぜず、ただ警官たちを注視していました。

 1人の警官に「何を言ったのか?」と聞かれた若者は、すぐ警官たちの近くに行って、「彼女は法輪功の人で、『中国共産党が法輪功を迫害している』と言いました」と言うと、警官は「ああ、そう。法輪功か?」と気にしない様子で、警官らは私を少し眺めて足を止めようともせず、そのまま行ってしまいました。

 それを見た若者はそこで、ぼけっとしたまま立っていました。

 二、教育局の副局長「私は署名しなかった」

 【山東省からの投稿】義理の兄は地元の教育局で副局長を務めていて、政治教育を担当しています。学期中や学期末試験の前に、兄はいつも試験問題の作成に派遣されていました。

 私はよく兄に法輪功の真相の書かれた定期刊行物を見せており、兄もとても読みたがっていました。「政治の教科書には、いわゆる『天安門焼身自殺』の内容がありますが、それはでっち上げた虚言です」と私が言うと、兄は「それは皆が知っていることだ!」

 数日前、兄の母親は入院しました。家は病院に近いため、いつも手料理や果物を母に届けに行き、母も私のことをとても信頼してくれました。「師父の説法録音を聞けば、病気は早く治りますよ」と勧めると、母は師父の説法録音を聞きはじめました。

 今年のお正月、義理の兄夫婦はお土産を持って家に挨拶に来ました。兄は座るとすぐ私に「母はあなたが一番優しいと言っていた」

 私は「話によると、教育局は教師と保護者に法輪功を誹謗中傷したメールにサインをさせたそうですね」と聞くと、兄は「きっぱりと拒否した」と答えました。

 三、弁護士「有罪だと思って弁護するならば、それは私の一生の恥です」

 【中国大陸からの投稿】初めて弁護士と面会した時、私は「法輪功の学習者はみんな無実です。無罪を主張しなければなりません」と言うと、弁護士はとても賛同してくれ、「法律の観点から言えば、中国で法輪功を煉功することは合法なことです」

 さらに、彼は「法輪功学習者のために無罪であると弁護することは幸せなことです」と言い、さらに、「有罪だと思って弁護するならば、それは私の一生の恥です!」

 このように真相の分かる人がますます多くなりました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/4/12/364056.html)
 
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