赤峰市の趙桂春さん 内モンゴル女子刑務所に拘禁
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 【明慧日本2018年6月9日】赤峰市元宝山区公安支局の警官ら4人が、2018年5月15日午前8時過ぎ頃に部屋の点検を口実にして、法輪功学習者・趙桂春さんが経営している旅館に押し入り、趙さんの身柄を拘束した。


'赵桂春'
趙桂春さん

 当日、パトカーが趙さんの旅館の前に止まり、女性の警官が旅館にいきなり入って来た。その時、室内にいた趙さんはすぐ外に脱出したが、警官らに追いかけられ不当に連行された。

 警官らはいかなる身分証明書も提示せず、趙さんを平庄留置場に拘留した。ショックを受けた趙さんは、心拍が速くなり過ぎて体に異常な症状が現れたため、当日の午前中に元宝山区病院の救急室に運ばれた。

 目撃者の話によると、連行された当時の様子は非常に恐ろしいものだったという。33歳の楊という警官は趙さんを追いかけて、ぐっと趙さんの長い髪を掴んで両手を後ろに捩(ね)じり、ほかの警官も一緒に趙さんを引きずっていったという。連行されて行く途中で趙さんの足は負傷し、身体の多くの個所から出血し、趙さんは傷だらけになったという。

 現在、趙さんは内モンゴル女子刑務所に拘禁されている。情報筋によると、趙さんはすでに懲役3年の実刑判決を宣告されたという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/17/366645.html)
 
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