遼寧撫順市の学習者10人が連行され 身体検査
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 【明慧日本2018年6月17日】遼寧省撫順市望花区建設派出所は同市の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の指示を受けて、2018年4月24日に何の理由もなく、何の法律的な手続きもなく、法輪功学習者・左玉華さん、季雅萱さん、劉邵軍さん、呉麗賢さん、劉春蘭さん、周樹華さん、於海萍さん、於海秋さん、於海蘭さんの9人を連行した。その翌日、警官は同区の学習者・趙胖さんも連行した。

 情報筋によると、これら学習者の10人は留置場の入所の際の身体検査で、強制的に服を脱がされ、パンツまで脱ぐのを強いられたが、従わなかった。そして、10人はレントゲン検査をされ、採血された。

 春蘭さんは105駅で連行され、所持していた1000元を押収された。ほかの学習者2人も同時に連行された。3人は建設派出所に連行され、尋問を受けた後、撫順市南溝留置場に送られた。警官は春蘭さんの家を家宅捜索し、ノートパソコン2台、現金1万8000元を押収した。

 左さんはその日、季さんの家に行った時、尾行された。数十分間滞在して、季さんの家から出た左さんは警官4人に口をおおわれて連行された。そして、警官らは嘘をついて、季さんにドアを開けるように騙し、不当に侵入して、季さんを含む季さんの家に訪ねて来た数人も一緒に連行した。

 身体検査で左さんは肝臓に問題があると言われた。しかし、医者と左さんに、このことは公開しないようにと、口止めされた。

 現在、9人の学習者が留置場に拘禁され続けており、趙さんは高血圧の症状が出て、血圧が240mmHgになったため、解放された。

 その後、左さんの家族は派出所に行き、左さんの解放を求めたが、所長は国保大隊の指示で行動したと言った。それで家族は国保大隊の警官に電話したところ、「上の命令だ」と言われた。「上」と言うと、主管局長のことである。

 それから、左さんの夫と親戚は24日、局長・楊文君に会いに行った。しかし、公安局の中に入れてもらえなかった。親戚は楊に電話し、「あなたは司法関係者で、法律がわかっていますね。憲法には信仰の自由があると書かれています。新聞の出版で2011年3月1日に50号令を発表し、法輪功の書籍が解禁になりました。それゆえ、法輪功関連の書籍はみな合法なものだと認められました。左玉華さんのご主人は心臓病でカテーテルの治療を受けたばかりです。また、その義父も93歳の高齢になっていて、世話人が必要です。左玉華さんを早く解放してください」と言った。楊は「この人は何歳か?」と聞かれ、「60歳です」と親戚が答えた。楊は「とりあえず、派出所に行って、解決してもらえ」と言った。

 それから、左さんの夫と親戚は派出所に行ったが、所長はいなかった。そのため親戚が所長に電話しても出ず、ショートメールを送っても返事がなかった。翌日、家族たちが再び派出所に行ったが、中にいれてもらえず、所長に電話しても出てくれなかった。

 2016年7月22日に、同じ撫順市の法輪功学習者12人が連行された。12人は「団体の案件」として、最初は扱われたが、後に改められて「個人の案件」に変更になった。現在、12人はいまだに撫順市南溝留置場に拘禁されており、すでに22カ月も経っているという。

 (注:法輪功学習者をしている主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/29/368154.html)
 
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