凌源市裁判所 内モンゴルの張立斌さんに懲役1年を下す
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 【明慧日本2018年8月14日】(内モンゴル=明慧記者)2018年6月28日、内モンゴルの法輪功学習者・張立斌さん(女性)は、凌源市裁判所に遼寧省朝阳市西大营子で開廷され、不当に裁判された。家族から依頼された弁護士は無罪を主張したが、同年7月25日に、家族は張立斌さんが不当にも懲役1年の実刑判決が下されたという情報をもらった。

 2017年10月19日、張立斌さんが凌鋼小学校付近で法輪功の真相を伝えた際に、真相を知らない2人の自治会の人員に告発された。そのため、莫胡店派出所の警官らに連行されて、拷問され、腕と足などに大怪我をした。その後、朝阳市女子留置場に移送された。

 張立斌さんが朝阳市女子留置場に拘束されていた間、副所長の高雅茹に拷問されて、歯が打ち落とされて大量出血し、視力と記憶力も低下した。15日間後、刑事拘束に変更され、朝阳市拘置所に移送された。ここでも、張さんは迫害を認めないため、拘置所で不当に禁足(きんそく・一定の場所に居させて、外出・旅行を禁ずること)を食わされた。

 張立斌さんの残りの実刑期間が3カ月をきったため、刑務所には移送されないものと推測される。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/30/371838.html)
 
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