長春市の楊香華さん達3人は不当に判決される
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 【明慧日本2018年9月3日】(吉林省=明慧記者)先日、吉林省長春市の法輪功学習者・楊香華(38歳女性)さん、李秀鳳(50代女性)さん、郭暁英(70代男性)さんの3人は、不当に判決された。楊香華さんは懲役5年の実刑判決、李秀鳳さんは懲役7年の実刑判決、郭暁英さんは懲役何年なのか不明である。

 2017年9月7日夜、楊香華さん、李秀鳳さん、郭暁英さんの3人は、西環城宅家屯の賃貸住宅で緑園区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、緑園区迎賓路派出所の十数人の警察官らに連行された。当日の夜11時すぎ、楊香華さんは警察官らに家宅捜索を受け、法輪功の本を2冊、ノートパソコンを1台、銀行カード(預貯金が6~7万元)が押収された。

 情報筋によれば、3人の法輪功学習者が警察官らに、見張られて、ネットでは監視され、不当に連行された。当日の夜に各々が長春市第4拘置所、第2拘置所に拘禁された。1年間近くにわたり、家族が3人の行方を探して聞いたが、何の情報も得られなかった。2018年8月までに、検察庁で3人は不当に判決を下されたことが分かった。

 情報筋によれば、現在、3人の法輪功学習者が長春市地方裁判所で二審の審理を受けたが、開廷の通知を3人の学習者の家族は誰ももらわなかったという。また、開廷にあたり、3人の弁護士は、裁判所により長春首華弁護士事務所の弁護士が指名された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/8/26/372942.html)
 
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