エディンバラ国際芸術祭で人々は法輪功を支持
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 【明慧日本2018年9月11日】有名な「エディンバラ国際芸術祭」は毎年8月、スコットランドの首都のエディンバラで開催される。毎年2500人以上の芸術家がこの芸術祭に参加し、1000人近いメディア関係者が、この世界一大きな文化芸術祭の盛況ぶりを世界に配信している。

 2018年のエディンバラ国際芸術祭」は8月3日~27日までの日程で開催された。エディンバラ法輪功学習者はこの機会を得て、8月5日、人々に法輪功の真相を伝える活動を行い、法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党による法輪功学習者に対する残酷な迫害を暴き、人々から支持された。

'图1:明白真相后的民众在停止迫害法轮功的请愿书上签名'
迫害の制止を求める請願書に署名をする人々

 芸術祭の期間中 人々は迫害を制止する活動を支持

 芸術祭に参加したほとんどの人々は、中国共産党による法輪功に対する迫害を初めて聞いたという。彼らは学習者に「この迫害を教えてくれてありがとう、今まで聞いたことがなく、あなたたちが行っている真相を伝える方式はとてもよく、この活動を必ず最後まで続けてください」と言った。

 1人の男性は、地面に置かれたポスターを読んだあと、驚きを隠せず、彼はこの迫害を知らなかったという。彼は「共産党社会は動物を虐待していることを知っていたが、法輪功学習者から臓器を強奪して売買し、莫大な利益を得ているとは信じられない」と言った。彼は英国政府に提出する、中国共産党による法輪功学習者からの臓器強奪を制止する請願書に署名した。彼は「この行為は、必ず制止しなければならない」と言った。

 2018年にエディンバラ大学を卒業し、研修生として学校に残った2人の若者は「中国共産党による迫害は人類にとって非常に恐ろしいことであり、人類がすべき行為ではない」と言って、迫害の停止を求める請願書に署名をした。2人は『偽の孔子の名の下で』という、真相を伝える映画の上映会にとても興味を持ち、うち1人は人体の大脳について研究しているという。また、環境はどのように人を変えるのか、中国共産党はどのようにして人を洗脳するのかについても研究を始めようとしており、「このような洗脳は人間の本性を失わせる」と話した。

 80代の夫婦は、法輪功学習者が煉功している時、発した穏やかなエネルギーに惹きつけられて訪れたという。2人は資料を配布している学習者に、休暇を過ごすためロンドンから訪れ、ロンドンの中国大使館前でも学習者たちの24時間の平和的な抗議活動を見かけたことがあるという。しかし、中国共産党はなぜ法輪功を迫害するのか? その迫害の程度については知らなかったという。

 この学習者は2人に「我々は法輪大法の原則『真・善・忍』の教えに従って物事に対処し、中国共産党の欺瞞や人と人との恨みを扇動する無差別な大量虐殺とは異なります。もし、すべての人々が『真・善・忍』に基づいて自分を律すれば、人々は中国共産党が排除する法輪功という団体の迫害に参与しなくなります」と話した。

 「その通りです。悪事に加担する人がいなければ、共産党は統治できなくなります」と主人が口を挟んだ。学習者は2人に、法輪功学習者が一億人を超えた時点で、中国共産党は、強制連行や不当拘禁、酷刑などの手段を用いて、学習者の信仰心を放棄するように強要した。最も恐ろしくて残忍なのは、学習者の臓器を強奪して売買していることを話すと、2人は真剣な態度で署名をした。

 署名をした後も夫妻は立ち去ろうとせず、資料を読んで煉功の動作を実演する学習者たちをゆび指しながら、「成功を祈ってますと、彼らにも伝えてください」と言った。

 ブルースさんは3人の子供の父親である。昼頃、子供と一緒に法輪功の展示ブースを通りかかった際、1枚の資料を受け取った。夕方になり活動が終わりに近づくころ、彼は子供を引き連れて再び法輪功のブースを訪れ、学習者に中国共産党による臓器強奪の問題について多く質問した。彼はこの臓器強奪の事実を信じる勇気がなく「信じたくない」という気持ちが表情から読み取れた。学習者は彼とこの問題について30分以上も話し合い、最後にブルースさんは署名をした。そして彼は資料を求めて「ネットで詳しい情況を調べたい」と言った。

'图2:布鲁斯在明白真相后在停止迫害法轮功的请愿书上签名'
署名をするブルースさん

 真相を理解した中国人

 活動の当日、法輪功の展示ブースの前を多くの中国人の若者が通りかかり、皆が写真を撮っていた。

 スコットランドに留学中の女子学生は、学習者と長く話し合った後、資料を受け取り「中国共産党による学習者からの臓器強奪の詳細な情況を知りたい」と言った。

'图3:中国女留学生在向法轮功学员了解真相'
真相を聞く中国人留学生

 スーツケースを引いている中国人男性は、休暇を過ごすためにスコットランドにやって来た。学習者は彼に『天から賜った福』の資料を渡した。彼は展示ブースに行って、テーブルの上に置いてある資料を見ながら、自分が読んだことのない資料を探していた。彼は天安門焼身自殺の真相を知っているといい、法輪功の資料のすべては真実だと信じた彼は「以前からすでに、共産党を信じていない」と言った。

 香港から訪れた女性は、法輪功を支持しているといい「中国共産党は香港の学習者を妨害している」と言った。この過程で、彼女は「学習者たちを敬服している」と言った。

 「真・善・忍」の理念は人々の心を動かす

 習者が毎回、真相を伝える活動の中で、「真・善・忍」の理念に心を打たれる人達がいる。その人達は学習者の煉功の強いエネルギーに包まれて、導かれるように、修煉の道を歩み始める。今日の活動も同じように、一部の女性が署名をしたあと、煉功について尋ね、法輪功の講習会に参加申込みをした。

 もう1人の女性は、以前の真相を伝える活動で署名をしたあと、法輪功の講習会に参加したかったのだが、チャンスを逃したという。学習者は彼女に、エディンバラ在住のある女性は、五十肩になり腕が上がらず、講習会に来て毎週1回しか煉功しないのに、数週間後には、彼女の腕は大分上がるようになったという奇跡的な話しを紹介した。彼女はこの話を聞いて励まされ「あらゆる妨害を克服して、講習会に参加します」と言った。

'图4:罗斯玛丽·拜菲尔德(Rosemary?Byfield)正在向世人讲清法轮功被迫害的真相'
人々に真相を伝える学習者のローズマリー・バイフィールドさん

 エディンバラの学習者のローズマリー・バイフィールドさんは、「8月5日は私の誕生日です。私の誕生日に人々に法輪大法の素晴らしさと真相を伝えることができ、真・善・忍を修煉する人たちと一緒に過ごすことができて幸せです。このように、人々が中国共産党による学習者からの臓器強奪の停止を求める署名をしてくれた時、私はとても嬉しいわ」と楽しそうに話を続けた。「今日、私が真相を伝えたことを多くの人々が感謝してくれました。多くの人達が、私達が行っている真相伝えを称賛し、『続けるように』と励ましてくれました。また多くの人が法輪功を学びたいと言い、私はほんとうに鼓舞されました」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/8/8/372213.html)
 
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