湖北の董桂芝さんと叶清蓉さん 懲役3年の不当判決
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 【明慧日本2018年10月1日】情報によれば、2018年9月18日午前、法輪功学習者・董桂芝さん(65歳女性)と叶清蓉さん(73歳女性)は、湖北省黄石市西塞山区裁判所で裁判されて、2人とも懲役3年の実刑判決を宣告された。

 2018年5月28日、董桂芝さんと叶清蓉さんの2人が道士袱で市民に法輪功の真相を伝え、真相資料を配っている時に、自治会の2人の女性にスマホで録画され、告発された。間もなくパトカーが来て、警察官らが董桂芝さんと叶清蓉さんの真相資料を押収した上で、2人を帰らせた。

 当夜、警察らが捜査証明書を持って、董桂芝さん宅を家宅捜索した。そして法輪功の本や先生の写真、『九評』等が押収された。そして、董桂芝さんは警察らに手を持たれて無理やり手形を押された。

 5月29日朝4時頃、董桂芝さんは警察に家宅捜索を受けたことを叶清蓉さんに伝えた。その後、叶清蓉さんは行方不明になった。

 6月4日夜、叶清蓉さんの来訪者が家宅捜索の様子を見て、叶清蓉さんの親族に連絡したが、親族の皆も叶清蓉の行方を知らなかった。6月6日、叶清蓉さんの息子が母親を見つけることが出来なかったため、警察署に通報すると、叶清蓉さんは留置場にすでに拘束されていることが110番でわかった。

 6月8日、友人が留置場へ調べに行くと、董桂芝さんと叶清蓉さんの2人とも留置場におらず、すでに拘置所に移送され、拘束されていることがわかった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/24/374743.html)
 
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