山東煙台市の程徳亮さん 懲役5年の不当判決
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 【明慧日本2018年8月29日】最近の情報によると、法輪功学習者・程徳亮さんは11カ月間拘禁された後、山東省煙台市開発区裁判所に懲役5年の不当な判決を宣告されたという。

 2017年9月29日、程さんと妻の唐玉蘭さんは自宅で開発区金橋派出所の警官らに身柄を拘束され、9月30日に留置場に送られた。程さんは開発区第二留置場、唐さんは市留置場に拘束された。唐さんは2017年11月3日に家に帰されたが、程さんは第二留置場にいまだに拘禁されている。

 2018年1月27日、家族は程さんの案件が金橋派出所から、開発区検察庁に提出されたことを知った。しかし2月末、この案件は派出所に差し戻された。だが、差し戻されたことを誰も家族に知らせなかった。

 しかし、金橋派出所は再び程さんの案件を検察庁に再度提出した。そのため5月28日、検察庁はこの案件を開発区裁判所に提出した。6月27日午後2時半、程さんに対して開発区裁判所は開廷した。程さんの弁護士は無罪で解放するようにと弁護をしたが、当日、判決は下されなかった。

 だがその後、程さんは懲役5年の不当な実刑判決を宣告されていたことが、明らかになった。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/8/17/372562.html)
 
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